ゆるゆるワチャワチャ

日々思うことをゆるくワチャワチャと主観的に綴ります

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【彼女のいる彼氏】キラキラ女子に学ぶ 〜人生を謳歌するポイント〜

先日「彼女のいる彼氏」の完全版が発売されました。いや〜、ものすごく楽しみにしていたので発売されてよかったです。

 

 

そこで今回は、この漫画に登場するキラキラ女子の皆様の発言から「人生を謳歌するために大事だな〜」と個人的に感じたことを勝手に取り上げていきたいと思います!

 

 

実は努力している

 

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「彼女いる彼氏(完全版)」〜より引用〜


キラキラ女子の皆様といえど、何も努力をしないで綺麗でいるわけではないです。実はストレッチ、筋トレ、リンパマッサージなどを行っているのです。しかも、旅行先でも!ルミちゃんの「日課だよ」発言がカッコいいです。

 

日常的にコツコツと積み重ねれる努力が、キラキラ女子の皆様のキラキラを生み出しているのかもしれません。

 

努力する→成果に出る→自信につながる→さらに努力が楽しくなる

 

というようなプラスのサイクルでしょうか。

 

 

色々と経験している

 

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「彼女いる彼氏(完全版)」〜より引用〜

 

キレイで性格も素敵なキラキラ女子の皆様でも色々な恋愛を経験されておられるのです。ストレートに上手くいった恋愛もあれば、そうじゃない恋愛もあるようです。色々な経験をし、そこから学んでおられるのですね。

 

そして、過去にあった辛かったであろう恋愛をサラリと笑って話してしまうあたりがカッコいいというか潔いです。キラキラ女子の皆様はキレイなだけでなくカッコよくもあります。

 

自分の気持ちに正直

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「彼女いる彼氏(完全版)」〜より引用〜


まぁ小夏さんほど最強の人は稀にしても、自分の気持ちに正直にノビノビ生きているように見えます。何か悩んだ時に「自分はどうしたいのか?」を問いかけることは大切なのかもしれませんね。

 

自分の人生を生きれるのは自分しかいないので、他人の目ばかり気にせずに自分の気持ちに正直に生きるのは。自分の人生を謳歌するポイントの1つなのかもしれません。

 

仕事に真っ直ぐ

 

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「彼女いる彼氏(完全版)」〜より引用〜

キラキラ女子の皆様といえど、遊んでいるばかりではありません。仕事に対しても真摯に真剣に取り組んでおります。

 

仕事の人生も充実させているのです。ルミちゃんも恋愛で辛い・キツイことがあっても、それを乗り越え仕事に邁進しております。

 

仕事を頑張りすぎて、時には疲れてしまったり、悩んだりして落ち込むこともあります。キラキラ女子の皆様も同じ人間なのです。

 

友達のことを尊重している 

 

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「彼女いる彼氏(完全版)」〜より引用〜



自分の気持ちに正直に生きているからこそなのか、「その人がどうしたいか」をかなり尊重しています。ただ、「二股はやめとけ」みたいな頭ごなしに反対するわけじゃないところが素敵です。

そして、その上で豊富な恋愛経験を生かしてアドバイスをしているところも素敵です。友達も大切にできるところもキラキラ女子の皆様の素敵なところです。

 

この「恋と鉄は熱いうちに打て!!」発言、素敵すぎますし。名言すぎるというかカッコよすぎます。

 

最後に

 

キラキラ女子の皆様も、実はキラキラした経験だけでなく色々な経験をしているのです。その色々経験を乗り越えて、ポジティブに生きているというところがより彼女たちを輝かせているのかもしれません。

 

そんなキラキラ女子の皆様を見ていると、元気が出てきます。

 

 

 

 

【サッカー日本代表】森保ジャパンの布陣・メンバーを勝手に予想

先日、森保一氏のサッカー日本代表監督就任が発表されました。そこで今回は森保監督になって日本代表の布陣・メンバーがどうなるのかを予想していきたいと思います。

 

 

森保監督

日本代表森保一新監督の就任会見要旨 | ゲキサカ 〜より画像引用〜

 

よく使うフォーメーション

 

ご存知の方も多いでしょうが、3-4-2-1のシステムを使うことが多い監督です。サンフレッチェ広島時代にもこの布陣を敷いていました。守備時には5-4-1、攻撃時には3-2-5のような形になる可変システムです。

 

「これは日本人に合ったサッカーだと感じたんです。予測して、素早くサポートして、連係、連動して、組織的に崩していくっていうところが特に。だから、ミシャさんからチームを引き継ぐことになったとき、僕自身もトライしたいとすごく思った」

 

森保一新監督の可変システムに最適!世代交代へ初招集候補の名は……。(3/4) - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー 〜より引用〜

 

西野ジャパン時代にやって上手くいかなった3バックですが、森保監督になって上手くいくのでしょうか。また、上手くいかなかったら3バックを捨てる決断ができるのかは少し心配ですが。

 

この日本人に合ったサッカーをやろうとしているところに好感が持てます。

 

重要視されそうなポイント

 

「世代交代」「世代間の融合」「日本人らしさ」がキーワードになってくるかなというのが森保監督の印象です。

 

世代交代に関しては東京オリンピックに向けた代表の監督もしているのでやりやすくはなるでしょう。

 

「日本人らしいサッカー」というのが、西野ジャパンの時からキーワードになっています。日本人の持つ、規律を重んじたり和を大事にするメンタリティー、足元の技術や俊敏性などの特性を生かしたサッカーということでしょう。攻守に連動し、素早く相手を崩していくようなイメージでしょうか。

 

 

予想スタメン(4年後を見据えて)

※今回はフォーメション図を作れるツールを使って作成してみました。

 

3-4-2-1バージョン 

3-4-2-1だと重要になるのはやはり左右のWB です。ここの選手には1対1で相手を打ち抜くことができる突破力と、左右を上下アップダウンできる能力が必要不可欠になってきます。

 

そのため、右には柏レイソルの伊藤純也、左には成長著しい鹿島の安西幸輝を置きました。もちろん、原口元気も使いたいところです。

 

3バックの両サイドにはビルドアップ能力もかなり求められるので、左利きでビルドアップ能力の高い、中山雄太は重要です。

 

また、CFは大柄なタイプよりもスピードや俊敏性を重視する傾向があるように森保監督には感じています。佐藤寿人浅野拓磨など。

 

そのため、スピードのある武藤にしました。東京オリンピック世代のガンバ大阪所属の万能型の天才FW、中村敬斗もいいです。もちろん、浅野拓磨も入ってくるでしょう。

 

 ボランチは柴崎が核でもう1人が悩みどころです。今回は入っていないですが、バランス型の鹿島の三竿健斗を入れて鹿島勢を多くするのもいいですし、動き回ってダイナミズムがある井手口陽介も入れたいところです。

 

三竿を3バックの真ん中という手もあるかもしれません。

 

4-2-3-1バージョン

個人的には3バックよりも4バックの方が日本代表には合っているのかなという印象です。また、この布陣の方が2列目の選手を多く使えるのがいいかなと思っています。

 

2列目を得意とする選手で海外で活躍している選手は多くいます。そこを生かすためにも4-2-3-1にする可能性もあるなと。

 

ここに入れていないですが、、久保裕也をトップ下においてもいいですし、ザルツブルク南野拓実、海外で活躍してる奥川雅也、大注目されてい久保建英もいます。

 

あー本当に2列目には楽しみな選手も多くて、挙げきれない!!語りきれない!

 

今後の注目選手

 

平川怜

 

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東京オリンピック世代の大型ボランチです。テクニックが合ってパスさばきが上手く、縦パスの入れ方は秀逸です。日本のブスケツ的になれる存在だと思います。守備に課題が・・と言われていますが、これからいくらでも改善できるでしょう。

 

パスセンスがあって頭がいいので、守備にもその頭脳を活かせるはずです。また、ミドルシュートもあるので、そちらも期待。

安西幸輝

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左右のサイドバックサイドハーフまでこなせるユーティリティな選手。ポジショニングがよくドリブルで持ち上がることもできるところも魅力です。

 

現代サッカーではサイドバックが攻撃の起点となることも多いですし、バルセロナも右サイドバックのセルジ・ロベルトがボールを持ち上がることでチャンスができています。

 

中村敬斗

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スケールの大きなCF。スピード、パワー、テクニックどの能力も高い。U-17?だったかの大会でハットトリックを決めていました。

 

また個の打開を意識しており、現在の日本代表に足りないところを埋めてくれそう。

 

最後に

 

「監督決まるの早くね?」「ちゃんとロシアのこと振り返って考えた?」「コーチ陣とかまだらしいけど、森保監督をしっかりサポートできるの?」などなど、日本サッカー協会については疑問が多いです。

 

ただ、森保監督は日本人監督の中では実績がある監督ですし、何より若い世代にいい選手が育ってきているのもあって、これからの日本代表楽しみです。

 

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ケーブルテレビの営業職のいいところ・わるいところ

最近ものすごく暑いですね。少し外を歩くだけでも汗だくになってしまいます。私はこういう暑い日には新卒の時に入社した会社のケーブルテレビの営業の仕事のことをよく思い出します。

 

「よくあんな暑い中外回りしてたな〜」「自分はこんな暑い中もうあんな外回りしたくないな」などとも思ったりします。今でも頑張っている方々もいらっしゃるとは思いますので、その方々は体調に気をつけて頑張ってください。仕事も大事ですが体調が第一です。

 

今回はせっかくなので、自分が昔していたケーブルテレビの営業について書いていきたいと思います。ケーブルテレビの営業の仕事に就職しようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

 

※あくまで私が仕事していた会社のことです。また時期は2013年〜2015年なので今と多少違いはあるかもしれません。そして、ケーブルテレビの営業と一口に言っても実は色々あるのですが、私が担当していたのは個人宅に営業する一番オーソドックスな営業かと思われます。

 

 

いいところ

 

営業成績に応じてもらえるインセンティブ

 

これが一番大きいメリットだと思います。翌月の給料とボーナスに営業成績のインセテンティブが反映されます。そのためか同期内でも年収にして、200万円以上の差が出たりもします。

 

営業成績に応じてもらえるインセンティブがあるので、辞めることができないという人も多いかもしれません。やっぱり頑張った分を評価してもらえて、お金で還元してもらえるというのはかなり大きいでしょう。

 

なんだかんだ言ってもお金はモチベーションになります。

 

時間はある程度自由

 

朝の朝礼が終わったら基本的に外に出て1人で回ることになるので、かなり自由です。しっかりと契約さえ取っていれば、ほとんど何をしていても怒られないと言ってしまってもいいかもしれません。

 

ただ時間は自由ですが、契約を取るためにはそれなりに行動をしなくてはいけないので、サボる余裕はないです。

 

よほどの実力者じゃない限りサボるのは難しいでしょう。

 

マニュアルがしっかりしている

 

営業に出る前にトークスクリプトというのを覚えます。基本はその通りに喋っっていく感じです。トークスクリプトの中には営業的なテクニックも上手に使われています。

 

もちろん、トークスクリトをそのまましゃべれば契約が取れるなんてアマい話ではありませんが、基本とするにはいいのかなと思います。

 

それを基本として色々自分で考えながら付け足したり、削ったり、お客様によって変化させていくといいです。

 

なにより、全くの素人から入ってお客様と何を話していいのかわからなかった僕にとってはありがたかったです。

 

平日休み

 

平日の火曜と水曜が休みです。華金ならぬ華月と言っていました。笑

 

平日休みなので出かけるときには空いていることが多いです。人混みが大嫌いな私としてはかなりよかったです。また、役所の手続き系もしやすいです。

 

あとは転職活動もしやすい。。笑

 

なんかいい人が多い気がする

 

営業マンの人が多いので、それなりにサービス精神を持っている人が多いです。そのためか、面白かったり優しかったりする人が多かった気がします。

 

あとはお酒が好きな人が多かったりもします。笑 他にも趣味が多い人が多く、休日にはフットサルをしたりバーベキューやキャンプも行ったりしていました。

 

まぁ休みが平日なのもあって、会社の人と遊ぶことが多くなるのは必然なのかもしれませんが。

 

わるいところ

 

友達と休みが合わない

 

平日休みはメリットも多いですが、友達が土日が休みが多いとシンドいですよね。GWとかも基本は出勤だったので、友達とかと会うのはなかなか難しかったです。

 

だいたい仕事終わりに、飲みに顔を出して次の日が仕事という辛いパターンでした。また、旅行の計画にも参加しにくいですし、結婚式などにも参加しにくくなります。

 

予定が土日休みの人たちと合わせやすいのは、年末年始くらいだった気がします。

 

しゃべり以外のスキルは身につきにくい 

 

やっぱりこれが一番不安なのですね。ケーブルテレビのサービスのことと、ある程度の競合他社のサービスのことを知っていて、あとは会話力な気がします。

 

営業的なテクニック、とっさに良い返しの言葉を出すスキル、お客様のお宅に入って、「どう契約取るか?」みたいな戦略考察みたいなスキルはついてくると思います。やっていくうちにどんどん慣れたり、契約が取れるようになるのは最初のころは楽しいです。

 

ただ、ここで培ったスキルを他で生かすのはなかなかの実力者じゃないと難しいのかもしれません。スーパー営業マン的な。

 

同じ営業なので、本質は変わらないのかもしれません。だたそうは言っても、売るものやお客様によってやはりやり方も変わってきますので。

 

あとは、仕事ではPCスキルは全く身につきません。PCを触ることは日報のエクセルに数字を入力するくらいです。

 

PCスキルが身につかないのはかなりデメリットになるので、自分でエクセルなどは勉強しておくといいです。私は最初の転職の時にかなり苦労しました。なんなら、今でも苦労しています。

数字が取れないと詰められる

 

これはケーブルテレビにかかわらず、どんな営業でもそうかもしれませんが、数字が取れないとかなり厳しく問い詰められます。

 

もちろん、「どうすれば数字が取れるか?」を一緒に考えてくれているのではあるのでしょうが、やっぱり数字が取れていない罪悪感もありますし・・

 

また、昔は上司机を蹴飛ばしたり怒鳴ったりなどもあったそうです。今の時代はそういうのにうるさくなっているのでないかもしれませんが。

 

天候が悪くてもなんのその

 

配属される局(銀行でいう支店的なもの)によっても異なるでしょうが、天候がひどくても外回りです。今日(2018年7月22日)みたいに暑い日も。

 

まだ、暑い日なら自分で休みながらやればいいのですが、雪の日はシンドい。というか道が滑るからバイクや車だとかなり危険なのです。雪が降って道が滑る中、我々は兵隊のごとく外に送り出されたこともありました。笑 他の局は普通に休みになっていたので、本当に局によります。 

 

 

最後に

 

いいところもわるいところもあったケーブルテレビの営業ですが、やっていた時は割と楽しかったです。数字を追って真剣に取り組んで、終わった後にみんなで飲みに行ったりして、「こんなお客様がいて〜」など語ったり、プライベートのことも語ったり。

 

必死に真剣にやっていたから楽しかったのでしょう。ただ、一生続けるのは嫌だなと思って僕は転職しました。

 

この記事がケーブルテレビの営業に就職しようとしている人の参考になったら嬉しいです!

 

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【サッカー日本代表】 ロシアW杯での躍進の理由を勝手にあれこれ語る

2018ロシアW杯がついに幕を閉じました。あっという間に終わってしまった。。。今回のW杯は、ドイツのグループリーグ敗退に始まりかなり波乱も多く起こっていましたね。おかげで、自分の書いたロシアW杯の予想もかなり外れてしまいました笑。

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様々な波乱が起きた中で、我が日本代表、SAMURAI BLUEこと、西野ジャパンが予想に反してグループリーグを突破して、強豪ベルギーも後一歩のところまで追い詰めました。

 

直前の監督解任などもあり、かなりバタバタしていた印象のあった西野ジャパンがどうしてあそこまで活躍できたのか、を勝手にあれこれ語っていきます。

 

 

"もっていた"西野監督

 

初戦のコロンビア戦で勝てたのはかなり大きいです。しかもこの初戦の勝利もかなり運のよかって側面もあったとは思います。先制点につながったPK獲得のシーンで、一発レッドで相手が1人少なくなったのはかなり大きかったでしょう。あれはレッドカードではなく、イエローカードがでもおかしくなかったと思います。また、途中から出てきたハメス・ロドリゲスのコンディションがよくなかったことも助けられたポイントです。

 

そして、途中投入した本田がアシストという結果を残しました。あの状況であまり守備に走れない本田を入れるのはリスクだなと思っていたのですが、得点が生まれた勝てたので結果的には正解だったのかなと。また、セネガル戦でも途中出場の本田がゴールを決めていますし、最後のポーランド戦でも一か八かの賭けでなんとかグループリーグ突破を決めました。西野監督、"もっている"なという感じでした。

 

ギリギリになって見つかったスタメンの最適解

 

西野監督になって初ゴールが生まれたパラグアイ戦がヒントとなってやっとスタメンが固まってきた感じがあります。西野ジャパンの基本布陣は下記の通りでした。

 

               大迫

乾           香川         原口

       柴崎  長谷部

長友                    酒井宏樹

  昌子      吉田

              川島

 

西野監督は「日本人の長所である技術や組織力を大切にしたい」的なことを口にしていました。それを今回選んでいたメンバーで実行する中での一番バランスのいいスタメンだったと思います。

 

技術やテクニックに加えて守備でも走れるし、規律を守ることができるメンバーだったと思います。それに加えて、右は上下に走りまくる原口、テクニックで勝負の乾などのように随所で補完し合う感じがあったりしてバランスもよかったように見えました。

 

 

ギリギリというか大会中にコンディションが上がってきた香川・乾

 

香川・乾は大会前位のギリギリというか大会中にどんどん調子を上げていったように見えました。怪我の影響もあってだったのか、コロンビア戦もまだ本調子という感じでもなかったように見えました。今大会で言えばベルギー戦がピークだったのかなと。

 

また他の選手たちも、大会前のスイス戦などに比べて全体的にコンディションがよく見えました。酒井宏樹も大会ギリギリまでコンディションが整っていなかったようですし。

 

直前の親善試合ではなく本大会中にコンディションのピークをもってこれたという意味では、今回のコンディション調整は前回のブラジルW杯より上手くいったのかなと思います。

 

監督とのコミュニケーションがよくなったっぽい

 

言葉の問題などもあるのか、西野監督と選手たちとのコミュニケーションは上手くいっていたように見えました。インタビューの記事などを読んでいると。

 

西野監督は、選手たちの意見も取り入れながらチーム作り進めていったようです。また、選手たちに対するリスペクトの姿勢もあったように見えます。戦術家と言うよりは、モチベーターとして選手たちが気持ちよくプレーできるように心がけていたのかもしれません。

 

前任のハリルホジッチ監督は自分のスタイルを断固として貫き、会見の発言からも日本の選手たちに対するリスペクトもあまりなかったように見えました。そういうところで、選手たちの不満があったのでしょう。

 

やはり、気持ちよくノビノビとプレーできる監督の下の方が選手たちの力も発揮しやすいのかもしれません。

 

やはり日本人のやりやすいサッカーというのはある

 

ハリルホジッチ前監督の時には「デュエル」と「縦に速く」というのを前面に押し出していました。そのためか、パスをつなげる時にも前にボールを蹴り出しことが多かったです。また、中盤の選手も足元の技術よりもフィジカルを全面的に押し出す選手が多く、あまりパスをつなぐことができていなかったです。

 

もちろん、チャンスがあれば縦に速く行くことも大切ですし、1対1で負けないデュエルをすることも大切です。この2つを抜きに現代サッカーを語ることはできないでしょう。ただ、この2つを全面的に押し出すのは日本代表にはやはり合っていなかったと思えます。

 

今回、西野監督になって中盤には柴崎、香川、乾などの足元の技術が高く評価されている選手たちが重要視され、状況に応じて後ろでパスもつなぐようになりました。柴崎や長谷部が後方からのビルドアップの際にはDFライン近くまでおりていったり、香川、乾が相手DFの間や裏など嫌なところでボールを受けようとしていました。特に柴崎のパスは効いていたし、昌子や吉田もいいパスを後方から出していました。

 

強豪ベルギー相手にも堂々とボールを回してチャンスを作っていました。本当あんなに綺麗な形でゴールを決めたというのは感動的でした。

 

そして、前線や中盤の選手たちもかなり守備に走っていました。デュエルだけでなく、2人3人で協力してボールを奪うこともできていたシーンもありました。プレスをかけに行った選手がコースを限定して後ろの選手がインターセプトをするなど守備でもいい形ができていました。日本人らしい規律ある動きです。香川や乾などはコースの切り方もうまい。

 

今回のW杯でどういう形のサッカーを日本が目指していくかのヒントにはなったのかなと。

 

 

次期日本代表強化は計画的にいって欲しい

 

今回のロシアW杯はあんなドタバタな中でここまで結果が出てよかったです。感動もしました。ただ、それでも今回はブラジルW杯から計画的に日本サッカーを強くできたかというと、微妙なところだと思います。

 

次の監督の候補として、クリンスマンが挙がってきています。本当だとしたら今回のW杯振り返った?と少し思ってしまいます。

 

次の監督が外国人監督になるにしても、日本人監督になるにしても、強化プランをしっかりと考えた上で長期的に考えて欲しいなと思います。前回王者のドイツだって抜本的な改革にかなり時間を要しましたので。

 

いつの日か日本が本当の強豪になって欲しいと思います。

鬱になったら休んでも遊んでもいいと思うよ 〜無理しないのが一番〜

先日下記のツイートが話題になりました。 私はうつ状態だったことがあるので、この件から思うこと・伝えたいことを書いていきます。(今はおかげさまで元気です)

※あくまで私個人の体験や主観です。

 

 

 

うつは本当にシンドイ

 

自分もなるまではわからなかったのですが、うつは本当に辛いです。辛さを言葉で伝えるのも難しいのですが。。。

 

頭が鉛のように重くなり起き上がることもシンドくなったり、外に出ること自体もなぜかものすごく恐くなります。そのため、病院に行くのも一苦労でした。

 

そして夜は寝れなくなりました。「寝なきゃ」と思うと余計に寝れずに気がついたら朝になっていて、やっと眠る。。そして起きても頭が鉛のように重たく外に出るのも恐い。

 

見た目上は元気に見えるのかも

 

少し体調が良くなっても、できることできないことというのがあります。私の場合は、友達と会うのはなんとかできたり、朝のウォーキングも頑張ってできるようなって、見た目上はなった当初よりは元気に見えたかもしれません。

 

それでも当時の職場に行くのはかなりキツかったです。うつになった原因が当時の仕事だったので。職場に休職の手続きをしに毎月いかなくてはいけなくてはいけなかったのですが、職場の行くのがものすごく恐かったです。

 

行く途中に吐いたこともありますし、動悸がすごかったり、何度も引き返そうとしました。会社の同じ部署の人に見つからないように、かなり気を遣いながら歩きもしました。

 

見た目上は元気に見えてもまだ完治していないということもあります。

 

自分のことを責めてしまいがち

 

「うつには真面目な人や責任感の強い人がなりやすい」というのは良く言われていることですが、そういう方たちほど休んでいることや・本来のパフォーマンスを発揮できていないことに責任をより感じてしまうでしょう。

 

そして、「職場の人に申し訳ない」という気持ちも強くなり自分を責めてしまいがちかもしれませんし、「早く復帰しなきゃ」と焦ってしまい、余計に回復に時間がかかることもあるでしょう。

 

私自身、休んでいる間に仕事に関係する本を読もうと思いましたが、それがなかなかできずに余計に落ち込むという負の循環の時期もありました。

 

周囲の目がものすごく気になってしまう

 

色々な人の目がものすごく気になってしまうのです。スーパーにちょっとした買い物に行くにも、市役所に行くにも、朝のウォーキングをするにも。。なぜか周囲の人から「あの人何してるんだろうね(ヒソヒソ)」みたいな感じで後ろ指刺されている感じがするのです。全くそんなことないのですが・・

 

また、友人達にも隠していたのでかなり会話にも気を遣いましたし、夕方からの食事に行くのもさも仕事の帰りかのように、スーツっぽい格好でわざわざ行ったりしていました。

 

そして、実家に戻った時も家族の目も気になってしまうものです。「みんなは働いているのに自分だけ働けていない・・」など思ってしまいます。私の家族は優しく何も言わずにそっとしておいてくれました。本当にありがたかったです。

 

無理しないのが一番 

 

うつになってしまったら、焦らずに自分の気持ちが赴くままに好きなようにするのが一番いいかと個人的には思います。治そうと思って、無理に良さそうなことをしようとしても、なかなか体いうことを聞いてくれなかったりすることもあります。そうすると余計に苦しくなります。

 

自分が少し前向きになれそうなことから始めてみるのもいいと思います。私の場合は、夜寝るために昼起きてる必要がある→昼起きてるためにゲームしたり漫画読んだりばかりしていた時期もありますし。(その結果、このままじゃマズイと思った部分もあります。)

 

外に遊びに行くことに気が向くなら外に遊びに行ってもいいと思います。それ自体がうつの改善につながることもあるのですから。休む=家で寝るだけではないのです。

 

お金などが許す限りは治るまで自分の好きなようにしてもいいのかなぁと個人的には思っています。

 

最後に

 

うつは骨折や風邪などとは違いなかなか見た目に現れにくい部分もあるので、「ずる休みじゃん」などと思われてしまうこともあるかもしれません。ただ、本人は色々苦しんでいるはずです。

 

反対にうつの人も「うつじゃない人には自分の気持ちなんてわからないよ。。」なんて思ってしまうこともあるかもしれません。(私自身そう思っていました。)

 

うつの人もそうじゃない人もお互いを理解できるというか、どっちも生きやすくなるといいなぁと思います。

【2018FIFAロシアW杯】元市選抜プレーヤーが勝手に優勝国を予想

ついに2018FIFAW杯が開幕しました!4年に一度のサッカーの祭典。開幕したので今更感がありますが、(小学生の時)地元の市の選抜に入ってた自分が優勝国を勝手に予想していきます。

 

強そうな国 

優勝最有力国

 

・ドイツ

・スペイン

・ブラジル

・フランス

が最有力かなと予想しています。

 

ドイツ

前回王者のドイツですが、仕上がりはかなりいいかと思われます。コンフェデレーションズ杯ではBチームと言われるメンバー構成であっても優勝しましたし、W杯予選でも無敗でした。

 

昔のドイツ代表のサッカーとは異なり、前からのプレスでショートカウンターや、華麗なボール回しもできる洗練されたサッカーになっています。監督も前回王者時のレーヴ監督のままですし、より熟成されたサッカーが期待できるのではないのでしょうか。

 

GKからDF、MF、FWまでメンバーが豪華で選手層も厚いです。GKはノイアーが出れなくても、テア・シュテーゲンがいるくらいです。マンチェスター・シティのザネもメンバー外になるくらいです。

 

唯一の懸念点としてはセンターフォワードが他の国に比べて劣る感じがするところくらいでしょうか。ただ、センターフォワードではないですが、ミュラーを始めセンターフォワード以外の選手でも得点能力が高いのでそこまで問題にはならないかもしれません。1958年、1962年のブラジル以来の連覇となるでしょうか。

 

スペイン

 

ティキ・タカと言われる華麗なパス回しが魅力のスペイン。メンバー構成のテクニックのある選手たちが中心となっています。華麗なパス回しで狭い隙間を縫っていく攻撃は見ていて、とても楽しいはず。

 

華麗なパス回しに加えて、ボールを奪われた後の切り替えがとても早いので、すぐに奪い返しにいきます。奪われたらすぐに奪い返してまたボールを回すという。それに加えて選手達のスキルがとても高いのでボールを奪うこともなかなか大変です。

 

ただ、スペインの悪い癖はボール回しにこだわるあまり得点ができないうちにカウンターでやられてしまうことがあるということですかね。前回大会も期待されながら、グループステージで敗退してしまいました。

 

個人的にはスペインに上位にいってほしい。

 

ブラジル

 

ブラジル代表もかなり完成度の高いチームとなっています。前線のタレントが豊富な上に働き者の中盤、攻撃力もあるDF陣、そしてGKまでレベルが高い。南米予選も1位で通過しています。

 

今回のブラジルの特徴的なところは中盤にフィジュカルや運動量に優れている選手を中心に据えているところでしょう。(もちろんブラジル代表なのでテクニックもあります)中盤でしっかりボールを奪って、そこからのカウンターが速いというのが特徴の手堅いチームになっています。

 

そして前線の選手はテクニック、スピードなどが非常に優れていて、そこにサイドバックの選手や中盤も絡むスピーディな攻撃はかなり迫力があります。日本代表もボコボコにされてしまいましたね。

 

懸念はダニエウ・アウヴェスが怪我で出場できないところです。ダニーロもいますが、やはり少し見劣りはしてしまいます。また、前線に高さを武器とする選手がいないところか。

 

今回のブラジルは前回大会でドイツに1-7で大敗した悪夢を拭いきれるか。

 

フランス

 

勢いと才能のある若手が数多くいるチームです。そして、どのポジションに穴という穴が見当たりません。タレント力でいったら、ドイツ、スペイン、ブラジルにも劣らないかもしれません。ユーロ2016でも準優勝しています。

 

チームの構成としてはブラジルと似た印象があります、中盤は運動量とフィジカル重視で、前線に豊富がタレントで守備も固い。前線のタレントもスピードテクニックがあると感じ。手堅いチーム作りがされています。さらにフランスには前線に高さの武器のあるジルーもいるので、押し込んだ時に空中戦からの攻撃もできるというのも1つ強みかと。

 

懸念があるとすれば、CBのリーダーシップかと。ヴァランはレアル・マドリーセルヒオ・ラモスと組んで、ユムティティはバルセロナでピケと組んでいるので相方がリーダーみたいな感じなのです。能力はかなり高いですが。その点でコシェルニーが出れないのは痛いかなと。

 

そうはいっても中盤の守備力も高いですし、前線のタレントも豊富なので優勝の可能性は結構高いかなと思います。

 

 

  

次有力国

 ・アルゼンチン

・ベルギー

ポルトガル

この3カ国が次に有力な国かなと。

アルゼンチンはメンバーだけみれば、かなり強いのですがチームとして固まっていない印象。予選も苦戦していましたし。サンパオリがチームとして完成させられれば、可能性はグッと高まるかも。あとはメッシのスーパーな活躍があれば。前回準優勝なだけに今回優勝したいはず。

 

ベルギーもタレントは豊富なのですが、チームとしての機能している感じが薄いです。もっといいフォーメーションとかシステムあるんじゃないかなという印象。本大会までに、豊富なタレントたちを上手く組み合わせた最適解が見つかれば、かなりいいとこまでいくかと。

 

ポルトガルはユーロ2016優勝国です。以前はフィーゴルイ・コスタなどの豊富なタレント集団という感じでしたが、今は組織力が強いという印象です。選手個々もメチャメチャ有名というわけではないですが、実力者揃いといった感じで、いいチームになっています。

 

ダークホース

 

・コロンビア

クロアチア

・メキシコ

ウルグアイ

イングランド

 

これらの国が旋風を巻き起こしてくれそうな感じはします。メキシコはいつもボールも人もよく動くサッカーをしていて見ていて面白いです。あとは個人的に注目しているのが、何気にタレント揃いのクロアチアです。

 

予想

グループリーグ突破予想

 

A

1.ウルグアイ

2.ロシア

 

B

1.スペイン

2.ポルトガル

 

C.

1.フランス

2.デンマーク

 

D

1.アルゼンチン

2.クロアチア

 

E

1.ブラジル

2.コスタリカ

 

F

1.ドイツ

2.メキシコ

 

G

1.ベルギー

2.イングランド

 

H

1.コロンビア

2.ポーランド

 

大体は順当な結果に落ち着くかと予想。悩んだのが、グループEの2位スイスかコスタリカで悩んだのですが、前回のイメージがあるのコスタリカにしたのと日本との試合を見てスイスの強さがいまいちわからなかったのでコスタリカと予想しました。

 

ベスト16

ポルトガル(B2)ー ×ウルグアイ(A1)

○フランス(C1)ー ×クロアチア(D2)

○ブラジル(E1)ー ×メキシコ(F2)

○ベルギー(G1)ー ×ポーランド(H2)

 

○スペイン(B1)ー ×ポーランド(A2)

○アルゼンチン(D1)ー ×デンマーク(C2)

○ドイツ(F2)ー ×コスタリカ(E2)

○コロンビア(H1)ー ×イングランド(G2) 

 

悩んだのが、ポルトガルvsウルグアイとコロンビアvsイングランドです。ポルトガルウルグアイウルグアイはDFとFWのタレントだけでいうならウルグアイが上に見えますが、ポルトガルのチーム力と中盤の構成力も考えると五分五分かなと。悩んだのですが、両チームの試合を1試合見てしまったので、その結果から判断してポルトガルかと。

 

コロンビアとイングランドもなかなか実力が拮抗しているように見えます。両チームとも、タレントがなかなか豊富にいます。ただ、身体能力でいうとコロンビアの方が少し上に見えるのと、ファルカオやハメスがイングランド守備陣の一瞬の隙をついてゴールを決めそうなので、コロンビアと予想。

 

ベスト8

○フランス ー ×ポルトガル

○ブラジル ー ×ベルギー

 

○スペイン ー ×アルゼンチン

○ドイツ ー ×コロンビア

 

悩むのスペインvsアルゼンチンです。スペインがボールを支配しつつアルゼンチンが気合いで守って、メッシの一発がありそうな感じもしますしね。あとは南米の国の方がW杯に対する気合いが強い感じがするという印象がなんとなくあります。

 

フランスvsポルトガルはユーロの決勝の再現ですが、今回はフランスかと。

 

ベスト4

○ブラジル ー ×フランス

○ドイツ ー × スペイン

 

ベスト4くらいになってくるとかなり予想が難しいですね。ブラジルとフランスはかなり接戦になりそう。ブラジルのセンターバックチアゴ・シウバが年齢もあって、ムバッペとかのスピードにやられる可能性があるなと思いつつ、ジェズスとかの動き出しが巧いので、フランスの若いCBもマークを外してしまう時はけっこうありそうと言う感じがしますし。

 

最後はGKのところかと思っていて、ここでは少しブラジルの方が部があるかと。至近距離でのシュートストップがアリソンはかなり優れているので、なんとかそこで防ぎ切ってしまう感じはします。なので、2-1(延長)でブラジルかと。

 

ドイツとスペインもかなり難しい。守備の堅いドイツ相手にスペインの悪い癖が出てしまいそうな感じもあるなと。どちらも中盤のレベルが高いので、中盤でのボール奪い合いがかなり激しく切り替えの早い展開になりそうです。その中でもお互いの華麗なパスワークが随所で見れるかなと。

 

そして、どちらもゴールを割れずに0-0PKでドイツが勝つ感じがします。ドイツの方がこういう大舞台に強い印象があるので。

 

決勝

○ブラジル ー ×ドイツ 

 

前回の1-7で大敗しているブラジルの汚名返上の機会が決勝に訪れるというドラマチックな展開を予想しました。

 

今回は、ブラジルの方がドイツの中盤でのボール回しを奪って素早いカウンターを仕掛けていく感じがします。前回の雪辱を晴らすべく、ブラジルの選手たちがボールに食らいついていくことでしょう。

 

最初から飛ばし気味にブラジルが入って、先制点を奪って優位に試合を進めていきそうです。ドイツも意地を見せるべく攻撃しますが、堅いブラジルの守備を崩せずにブラジルがそのまま1-0で優勝という感じになりそうです。

 

最後に

私自身が友人たちとの賭けにブラジルに賭けているので、ブラジル贔屓に少しなってしまった感があります。笑

 

ついに開幕したロシアW杯!多少寝不足になっていも楽しみたいものです。「ワールカップ期間は休みます」とか言えるようになりたい。笑

 

あと、フォーメーションとかは下記のサイトを参考にしました。オススメです。

2018 FIFA ワールドカップ フォーメーション

【西野ジャパン】スイス代表対日本代表 戦評というか個人的な感想

先日サッカー男子日本代表がスイス代表と国際親善試合を行いましたので、その試合を見ての個人的な感想です。色々と好き勝手書きます。

 

 

日本代表のスタメン

 

     大迫

宇佐美  本田   原口

 

   大島  長谷部

長友       酒井高徳

   槙野  吉田

     川島

 

ほとんどが予想されていた通りのメンバーでした。

 

本田のトップ下はもう限界

 

本田圭佑のトップ下は厳しいものがあります。守備の時に戻りが遅い時も散見されるし、攻撃でも違いを作れているわけではない。むしろ、攻撃のスピードを停滞させている印象すらあった。

 

パスミスやボールを失うシーンも目立ちましたので、このままだと本大会は厳しいのではないか。だからと言って、右サイドで使える感じでもないので、西野監督はどうするのか。

 

原口と宇佐美のサイドをクラブと逆に配置にする理由は?

 

右サイドに原口元気、左サイドに宇佐美貴史という並びでしたが、クラブでは逆のポジションでやっているのに、どうして原口を右にしたのかが疑問です。今日の原口は明らかにやりにくそうでした。考えられる理由としてはサイドバックの守備力でしょうが。

 

 スペースがある状態で右でボールを持ってもいつものように仕掛けようとするシーンが皆無でした。それでも上下動は頑張っていましたが。ハリルホジッチ前監督の時も右で使われていた時に、ものすごくやりにくそうにしていたのに、どうして今更また試すのか。西野監督は以前の右で使われた原口を見ていなかったのか。

 

そして宇佐美もポジションを中に入ったりするのですが、そのせいで渋滞気味でした。動き回るのであれば、裏に抜け出すとかもう少しダイナミズムを生むような動きをしてほしいです。何回かいいカットがあったにしても、守備の時もポジショニングもイマイチでしたので、本番でも使いにくいんじゃないかなという印象です。

 

そして、宇佐美も原口もサイドバックとの連携で崩すというシーンがあまりなかった気がします。

 

ハリルホジッチ前監督から学んだことは?

 

ハリルホジッチ前監督の時に言われていた「縦に速く」、「デュエル」はもうなくなってしまったの?という印象も受けました。

 

攻撃に時はスペースに出て行く選手がほとんどおらずボールを止まって受けてばかりでした。またサイドチェンジのスピードも遅い。

 

守備時にも時折軽いプレーが見られたり、集中を切らしてマークを外すシーンもありました。

 

また、攻撃の時に自分から仕掛けに行く選手も全然いなくなった印象があります。前にスペースがあってフリーの状態でも仕掛けないシーンが散見されました。むしろ、フリーな時にゆっくりプレーしているように見えました。

 

監督が変わったら前のサッカーはお終い、ではなくどんな監督からも貪欲に学んで引き出しをどんどん増やしていかなくてはいけないと思うんですけどね。

 

本大会で何か起こしてくれそうな選手がほとんどいない

 

本田も宇佐美も使いにくいことがわかり、乾、香川もまだ万全ではなさそうということでかなりメンバーは攻撃陣のメンバーはかなり限られてくるかもしれません。(大迫の状態も気になるところ)そして、守備陣も吉田はここ最近ミスが目立つし、酒井高徳もスタメンで使うには心もとない感じがしてならない。

 

そして、南アフリカ大会の時の本田圭佑のようなヒーロー的な選手がいないのも懸念材料。本田さんはもう、南アフリカ大会の時の中村俊輔のような感じですよ。(中村俊輔本田圭佑も好きな選手ではあったので残念ですが。)

 

また、右サイドの適任者っぽい選手がいないのも気になるところ。本大会はどうするのだろうか、次のパラグアイ戦で最適解を見つけることができるのだろうか。

 

中島翔哉久保裕也、堂安律、小林祐希、などを本当に呼んで欲しかった。今更言ってもしょうがないのですが。

 

年功序列ジャパン」と言われるように、日本の悪しきところが代表にも反映されてしまっている感じすら受けます。

 

 

この試合の唯一の光は大島くらいか

 

悪いところばっかり言っていてもしょうがないので、良かったところも。

 

大島がボールを受けてさばくことで中盤の安定感は増していたように見えました。長谷部とのコンビも良かったようにも見えました。ボールを受けるときの顔の出し方や体の向きの作りかが本当に上手い選手だなと感じました。

 

また、守備時にはかわされてしまうこともありましたが、ポジショニングや寄せ方も悪くなかった印象です。大島が入ったことで中盤の安定感というかボール回しは少しマシになったように感じました。

 

あとは長友の安定感はさすがです。

 

武藤も期待された通りには活躍できず

 

一番はボールがこなかったのが原因でしょうが、ポストプレーに関しては大迫の方が良さそうでした。ただ大迫でもレベルが高い相手に1トップを張るのはなかなかしんどいかなという印象はあります。

 

武藤の場合はサイドに流れて起点になる方が合っているように見えました。武藤がCFになるのであれば、もう少しサイドのスペースに簡単に出して武藤がキープするみたいな感じの方がいいかもしれません。

 

 

パラグアイ戦で試してほしい布陣

 

絶対試してほしい2トップという選択肢

 

   大迫 武藤

 

原口        柴崎

   大島 長谷部

 

長友 槙野 吉田 酒井宏樹

    中村

 

大迫の状態があまりよくなければ、岡崎がスタメンでもいいと思います。ただ、岡崎も怪我上がりらしいので状態がどうなのかはわかりませんが。

 

本当に2トップを1回試してほしいです。スペースに飛び出してスピードで勝負する武藤と、ポストプレーの得意な大迫のコンビを見てみたいです。また、強豪相手には1トップで1人で前線を張らせるのはなかなか厳しいかなという印象があります。日本人フォワードのほとんどが海外では2トップの一角という感じで使われていることを考えても1トップは厳しいのかなと思います。なので、2人で前線を頑張ってもらう方がいいかと。

 

右サイドは適任者があまり見当たらないので悩みました。柴崎をおいて攻撃の起点になったり、ゴール前に飛び出してもらおうかと。あとは正確なキックがあるので、右サイドからのクロスやセットプレーも考えて。また、武藤が右に流れて、柴崎がトップ下的に絡むポジションチェンジもあると面白いかと。

 

GKはボールを丁寧につなごうとするのであれば、川島よりも中村の方がいいかと。また、最近川島の飛び出しのタイミングの悪さが目に付きますし。DFラインとの連携が微妙なのか。連携が微妙って言っても何年一緒に代表やっているんだという話ですが。。。

 

なので、中村を試してほしいです。(怪我の状態如何ですが)

 

あとは左サイドは乾をスタメンで使いたいですが、そうすると流れを変化させるカードがなくなってしまうので、乾は途中からかなと。

 

 

 

大島と柴崎のインサイドハーフ

 

              大迫

原口        武藤

   大島  柴崎

     長谷部

長友       酒井宏樹

    槙野  吉田

                中村

 

ガーナ戦で少し見れた大島と柴崎のコンビの中盤をもっと見てみたいのと、ハリルホジッチ前監督の時武藤が右で大迫といい関係だったので、それもみたいなと。GKは中村で。

 

最後に

スイスはFIFAランク6位の強豪国なので、0-2という結果はある意味当然かもしれません。(少し流している感もありましたが。)

 

それを差し置いても、今の日本代表にはあまり期待できない。むしろロシア後の方が楽しみくらいです。しかし、こういう時の方が案外いい結果が出るかもしれないので、それを信じて応援したいと思います。

未経験からITエンジニアに転職して3か月が経ちました

今の会社に入社して早いものでもう3ヶ月が経ちました。これまでは主に営業職系の仕事をしてきた私ですが、今はITエンジニアとして働いております。ちなみに、私は全然ITに明るい人材ではありませんでした。恥ずかしながら、javajavascriptが違うものというのも知りませんでしたし、RubyPHP?なにそれ?美味しいの?という感じでした。笑 ITに明るくなかった僕が営業系の職種からから未経験でITエンジニアに転職して3ヶ月経った今思うことをダラダラと書いてきます。

 

 

仕事で感じられるやりがい

自分の想い通りに動かせた時の快感

 

自分でコードを書いて、思い通りの動きをした時は本当に嬉しいです。快感!!自席で1人でガッツポーズしたりしてしまいます。それがより自分の中で難しめのものであればあるほど嬉しいです。

 

自分では無理だと思っていた機能が実装できたときはものすごく嬉しい

 

難しめのものであればあるほど嬉しいのですが、時には「そ、そんなことできるのかよ・・・」みたいな機能を作ることもあったりするのです。(→まだまだ未熟な私が思うだけで、ベテランの方であれば余裕かもしれないですが)ただ、最初はどうやって実装すればいいのか見当もつかなかった機能が出来るとかなり嬉しいものです。一皮むけた感が少し感じられるかもしれないです。

 

自分が作った機能・サービスをユーザー様に使ってもらえている時の喜び

 

自分がコードを書いてサービスや機能を作っている時ももちろん楽しいです。そして、さらにそのサービスや機能がユーザー様に使ってもらえるのが何よりも嬉しいです。そこから売り上げに直結した時にはよりやりがいも感じることができるでしょう。

 

わからなかったことがわかってきたときにすごく楽しい

 

本当ITのことは未だにわからないばかりなのですが、それが段々とわかってきた時は気持ちいです。技術の本やネットの記事などで何気なく読んでいたことが、後々に「あっこういうことだったのか!」とわかる時はかなり気持ちいです。まだ知らないことだらけなので、これからも色々勉強しなくてはいけません。

 

仕事で辛い時

 

いくら調べたり考えたりしてもやり方がわからない時

これが一番ITエンジニアにとってシンドイ時なのではないでしょうか。(もしかしたらイケてるITエンジニアの方はこんなシーンがないのかもしれないが。)新しいサービスや機能を作る時に、いくら調べたりしてもやり方に見当がつかない時。相談しようにも、どこからわからないのかもなんとも言えないという。また、サービスのバグの原因がいくら考えたり調べたりしてもわからない時もかなりシンドイです。

 

リリース前のプレッシャー(納期と正常に動くかの両面)

 

リリースされる前に機能がちゃんと実装できるのかという不安も結構あります。自分で考えた仕様だと足りない項目があったりというのも後から出てきてしまうこともありますし。(ここは自分の設計の力がまだまだなのがありますが。)

 

また、ギリギリになって終わっていないとかなり焦りますし。(ここも自分の計画の立て方が甘いのですが。)それで睡眠を削らざるをえない事もあります。(自業自得なのですが。)途中までいくら頑張ってもリリースできなければ自分の出した成果としては0になってしまいます。0か1かというのはなかなかのプレッシャーです。

 

そして、リリースされた後もちゃんと正常に動くかというプレッシャーもあります。自分が作った機能がリリースされた次の日くらいまでは気が気じゃないです。

 

わからないことだらけなのが辛い

 

一応TECH::EXPERTというプログラミングスクールに通ってからの転職ではありますが、全然わからないことが多すぎます。何がわからないのかわからないってわからないことだらけです。会議に出てもわからないことが半分くらいだったりすることもあります。

 

プログラミングスクールに通ってからの転職だったのですが、自分はまだまだ即戦力のエンジニアとは言えないです。数ヶ月学んだくらいで即戦力のエンジニアになるのは、かなりの天才なのではないかと思います。これからもかなり色々なことを勉強していかなくてはいけないなという危機感しかないです。

 

個人的にはエンジニアに転職して良かった

 

未経験からエンジニアに転職して3ヶ月経っての仕事のやりがいや辛い事などを書いてきました。辛い事もありながらも、エンジニアに転職して良かったと思っています。これまで書いてきた仕事のやりがいももちろんそう思う理由の1つですし、自分は営業よりもエンジニアに向いていたなとなんとなく思っています。

 

そして、それ以上に今後のキャリアの幅がかなり広がっていくところが一番かと思います。(→もちろんちゃんとスキルを身につけていけばですが。)ITエンジニアを好待遇で雇おうとしている企業も増えてきています。スキルさえ身についてしまえば、フリーランスという選択肢を選ぶことも可能でしょうし、会社に所属しながらもリモートで働くこともできるでしょう。自分の働く時間、働く場所、などを自分で自由に選ぶことができるようになるかもしれないことに一番魅力を感じています。

 

ITエンジニアは大変なこともありますが、自分で作ったサービスが世の中に使われるやりがいや、キャリアの幅などを考えても、魅力のある仕事なのではないのかなとは個人的に思います。

【サッカー日本代表】西野ジャパンの日本代表選考について勝手に色々書いていく

先日、5月30日ガーナ戦に挑むサッカー日本代表のメンバーが発表されました。W杯までの残された日にちを考えると、今回選ばられたメンバーから本大会のメンバーも選ばれる可能性が高いです。日本代表のメンバー選考について色々勝手に書いてきます。

 

 

メンバー

 

発表されたメンバーは以下の通りです。 

 

 

■GK
川島永嗣FCメス/フランス)
東口順昭ガンバ大阪
中村航輔柏レイソル

■DF
長友佑都ガラタサライ/トルコ)
槙野智章浦和レッズ
吉田麻也サウサンプトンイングランド
酒井宏樹マルセイユ/フランス)
酒井高徳ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源鹿島アントラーズ
遠藤航浦和レッズ
植田直通鹿島アントラーズ

■MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
青山敏弘サンフレッチェ広島
本田圭佑パチューカ/メキシコ)
乾貴士(エイバル/スペイン)
香川真司ドルトムント/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪
原口元気デュッセルドルフ/ドイツ)
宇佐美貴史デュッセルドルフ/ドイツ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
大島僚太川崎フロンターレ
三竿健斗鹿島アントラーズ
井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ/スペイン)

■FW
岡崎慎司(レスター/イングランド
大迫勇也(ケルン→ブレーメン/ドイツ)
武藤嘉紀マインツ/ドイツ)
浅野拓磨シュトゥットガルト/ドイツ)

 

“最終選考”ガーナ戦の日本代表メンバー発表! 本田、香川ら27名、岡崎も復帰 | サッカーキング〜より引用〜

  

 

ハリルホジッチ監督時代より「年功序列」感がある

 

ハリルホジッチ監督時代のメンバーとはほとんど代わり映えのないメンバーが選ばれました。これに関しては、あまり時間がないのでしょうがない部分もあるかと思います。ただ、本当にハリルホジッチを辞めさせて西野監督にして何か変わるのかな〜と疑問を持って人も多いのではないのでしょうか。

 

巷では「年功序列ジャパン」などと言われていますが、本当にその通りな感じはします。笑 ハリルホジッチ監督の時にも、「何で?」みたいな疑問の残る選考はありましたが、西野監督の方が疑問の残る選考が多い気もします。

 

ハリルホジッチ監督は調子の若手だろうと調子がいいを積極的に使っていた感じがしました。今回のメンバーには調子のいい若手を選ぼうとしている感じは全くなくなりました。

 

そして、試合に出れていない浅野や井手口が呼ばれたもなぁ。怪我でかなり試合に出れていない香川も大丈夫なのだろうか。

 

個人的に呼んで欲しかった選手

 

先日のマリ戦・ウクライナ戦で活躍して、ポルトガルリーグも引き続き活躍している中島が外れたのが一番理由がわからないです。あの2試合で相手の一番脅威になっていたのは中島でしたし。

 

ポリバレント性を理由を挙げていましたが、中島はプレーの幅、ポジションの幅も広いです。真ん中の狭いスペースでボールを受けることもできれば、サイドから仕掛けることも飛び出すこともできるし、ミドルシュートも持っています。そんななので、右も左もトップ下もできそうだけどな。。

 

中島と同じ理由で堂安も呼んで欲しかった選手の一人です。おそらく呼ばれないのは、コンビネーションや守備面を考えてのことかもしれませんが、後半から出すなどの使い方はこの2人ならあるはずです。

 

コンビネーションなども、W杯直前にエースが代わったことは今までもあったのでそこまで問題になるのか疑問。むしろ今の代表の選手達、長年一緒にやっている感じがするけど、その割に連携今一つじゃね?ってシーンもあるし。

 

個人的には、

宇佐美→中島 

浅野→堂安

にして欲しかった。

浅野と堂安は考えられているポジションが違うかもしれないが。

 

あとは小林祐希も呼んで欲しいが、誰と替えるのかが微妙なところ。ただ、小林祐希みたいにバランスを取りながらボールを回してくれる選手は必要。メンタルも強いし。

 

そんな中でも呼ばれて嬉しい選手もいる

 

一番呼ばれて嬉しいのはマインツの武藤です。ハリルホジッチ時代にはあまりチャンスを与えられていなかったですが、今回は選ばれました。

 

武藤はかなり力強くなっている印象があるので、期待大です。

 

また、乾も前回のマリ・ウクライナ戦では呼ばれなかったですが、今回は呼ばれて嬉しい選手です。

 

最後に

 

今回の選手選考に関して思うことは他にもあります。香川、本田、岡崎にまた頼りすぎちゃうんじゃね?とか、次の世代につながる選手も呼んで欲しいとか、ポルトガルとオランダで活躍しても評価されないの?とか・・・

 

それでも日本代表がW杯で勝ち進んでくれるのであれば嬉しいので、応援していきます。

 

【サッカー日本代表】西野ジャパンの3バックを導入した場合のメンバーを勝手に予想

先日下記のようなニュースが流れました。

www.hochi.co.jp

 

西野ジャパンに3バックが導入される可能性があるそうです。そこで今回は3バックにした場合のメンバー予想とメリット・デメリットを勝手に書いていきます。

 

 

 

メリット

 

中心となるであろうメンバー達を適材適所に置きやすい

 

一番大きなメリットはこれかと思います。特に長谷部はクラブでは3バックの中央でのプレーがほとんどですし、吉田や槙野もクラブでは3バックでプレーすることが多いです。

 

また長谷部は最近ボランチだとパスミスが増えてきた印象があるため、プレッシャーの低い後ろからゲームを組み立ててもらったほうがいいというのもあるのかもしれません。後ろからのビルドアップも安定するかもしれません。

 

他にも2トップという選択肢があることで岡崎や久保、武藤も使いやすくなるでしょう。そして2トップにすることで大迫の負担も軽くなる可能性もかなり高いです。ハリルホジッチが監督だった時には右のウィングの適任者も結局見つからずじまいでしたし。

 

2トップではなく1トップに2シャドー型にしても香川や本田も使いやすくなるでしょう。乾や中島も2シャドーに入ることで守備の負担も軽くなりそうですし。また堂安も使いやすくなりそうです。

 

そして、コーチになった森保さんがサンフレッチェ広島時代に3-6-1(3-4-2-1)で結果を残していることも大きいかもしれません。

 

守備の安定度が増しそう

 

W杯に出場する国はほとんどが日本より強い国です。そのため、日本は守備に割く時間が多くなることが予想されます。3バックとはいえ、両方のWBが下がって5バック気味に守ることも想定しているのでしょう。

 

そして中央のセンターバックが3枚いるので、バイタルエリアにボールが入った時にセンターバックの誰かが前に飛び出して潰しに行きやすくなります。そのため、ボランチが前にプレスをかけに行きやすくなるでしょう。山口や井手口のようなタイプはそのほうがやりやすいかもしれません。

 

デメリット

 

短期間で戦術として落とし込めるのかが不安

 

これが一番不安なところです。いくらクラブでやっているとは言っても、一緒に組む相手が変われば、プレーで意識するところも変わってきます。選手はにそれぞれ癖などがあるはずなので。そういったところを短期間で落とし込めるのか。

 

日本代表のメンバー自体は長くやっているはずなので大丈夫かもしれませんが3バックになったことで、チグハグにならないかが不安です。(今までもチグハグな時はありましたが。)

 

結局ドン引きの守備一辺倒になりそう

 

これは一番起こりそうな感じはします。WBには使われるのはおそらく、長友と酒井宏樹でしょうが、両選手とも元々がSBの選手なので。

 

守備一辺倒になってそこから押し上げるのがなかなか難しくならないかなと。押し上げやすくするために2トップにしたりするのかもしれませんが。

 

まぁこの際、守備一辺倒で守りきってカウンターが一発でも決まって勝ってくれれば嬉しいんですけどね。

 

WBの負担が大き過ぎそう

 

これが一番不安なところです。特にセネガルはマネなどの快速のウィングがいるので3バックのサイドのスペースを使われるとかなり厳しいかなと。そうするとWBもかなり負担が大きくなるでしょう。

 

またWBは攻撃時に押し上げることも必要になるので、攻守両面での運動量がかなり求められそうです。2トップの選手や2シャドーの選手や中盤の選手がサイドに流れるなどして起点を作ってあげて負担を軽減させてあげることが必要かもしれません。 

 

予想メンバー

 

3-5-2(ダブルボランチ)版

 

   大迫  岡崎(武藤)

     香川(本田)

 

長友  大島  山口 酒井宏樹

 

 槙野   長谷部   吉田

      川島

 

大島のところはもしかしたら井手口の可能性もあるかなと思います。ボール回しを重視したいなら大島、守備のボールカットと飛び出しを重視したいなら井手口というところでしょう。

 

後半から原口を左のWBに入れるのもいいかもしれません。攻撃的に行く時にはその選択肢もあっていいかなと。

 

また岡崎のところは久保や中島も入る可能性もあります。

 

3-5-2(ワンボランチ)版

 

  大迫  岡崎(武藤)

  香川(乾)本田

長友      酒井宏樹

    山口  

 槙野   長谷部 吉田

    川島

 

攻撃的に行く時は2インサイドハーフ的に使うのもあり得るのかなという予想でこのメンバーにしてみました。守備にかなり不安が出そうですが。

 

乾をインサイドハーフにしてそこからサイドにどんどん流れてもらうのも面白いかと。その場合は、個人的には香川とのコンビネーションもみたいなと思っています。

 

フォワードは久保や中島が使われることもありえるかと。

 

3-6-2(3-4-2-1)版

     大迫

  香川   本田

長友      酒井宏樹

  大島  山口

槙野   長谷部  吉田

    川島

 

この布陣が一番バランスは良さそうな感じはします。2シャドーのところに入れたい選手が多すぎてかなり悩みました。乾、中島、久保、宇佐美、堂安、などなど。この形にした場合は2シャドーのポジションはかなり激戦区になりそうです。

 

この場合は大迫の交代枠は武藤かなと。ボランチも井手口、大島、山口などは悩むところです。

 

原口は3バックの場合はWBのほうがいいかなと。攻撃的に行く時の切り札として。かなりアップダウンもしてくれるのでスタメンもありかと。

 

最後に

西野ジャパンがどんな布陣でW杯に挑むのか楽しみです。そして、予想にはあまり入れなかったけど、若い選手ももっと積極的に使って欲しいなという気持ちはあります。


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