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ケーブルテレビの営業職のいいところ・わるいところ

最近ものすごく暑いですね。少し外を歩くだけでも汗だくになってしまいます。私はこういう暑い日には新卒の時に入社した会社のケーブルテレビの営業の仕事のことをよく思い出します。

 

「よくあんな暑い中外回りしてたな〜」「自分はこんな暑い中もうあんな外回りしたくないな」などとも思ったりします。今でも頑張っている方々もいらっしゃるとは思いますので、その方々は体調に気をつけて頑張ってください。仕事も大事ですが体調が第一です。

 

今回はせっかくなので、自分が昔していたケーブルテレビの営業について書いていきたいと思います。ケーブルテレビの営業の仕事に就職しようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

 

※あくまで私が仕事していた会社のことです。また時期は2013年〜2015年なので今と多少違いはあるかもしれません。そして、ケーブルテレビの営業と一口に言っても実は色々あるのですが、私が担当していたのは個人宅に営業する一番オーソドックスな営業かと思われます。

 

 

いいところ

 

営業成績に応じてもらえるインセンティブ

 

これが一番大きいメリットだと思います。翌月の給料とボーナスに営業成績のインセテンティブが反映されます。そのためか同期内でも年収にして、200万円以上の差が出たりもします。

 

営業成績に応じてもらえるインセンティブがあるので、辞めることができないという人も多いかもしれません。やっぱり頑張った分を評価してもらえて、お金で還元してもらえるというのはかなり大きいでしょう。

 

なんだかんだ言ってもお金はモチベーションになります。

 

時間はある程度自由

 

朝の朝礼が終わったら基本的に外に出て1人で回ることになるので、かなり自由です。しっかりと契約さえ取っていれば、ほとんど何をしていても怒られないと言ってしまってもいいかもしれません。

 

ただ時間は自由ですが、契約を取るためにはそれなりに行動をしなくてはいけないので、サボる余裕はないです。

 

よほどの実力者じゃない限りサボるのは難しいでしょう。

 

マニュアルがしっかりしている

 

営業に出る前にトークスクリプトというのを覚えます。基本はその通りに喋っっていく感じです。トークスクリプトの中には営業的なテクニックも上手に使われています。

 

もちろん、トークスクリトをそのまましゃべれば契約が取れるなんてアマい話ではありませんが、基本とするにはいいのかなと思います。

 

それを基本として色々自分で考えながら付け足したり、削ったり、お客様によって変化させていくといいです。

 

なにより、全くの素人から入ってお客様と何を話していいのかわからなかった僕にとってはありがたかったです。

 

平日休み

 

平日の火曜と水曜が休みです。華金ならぬ華月と言っていました。笑

 

平日休みなので出かけるときには空いていることが多いです。人混みが大嫌いな私としてはかなりよかったです。また、役所の手続き系もしやすいです。

 

あとは転職活動もしやすい。。笑

 

なんかいい人が多い気がする

 

営業マンの人が多いので、それなりにサービス精神を持っている人が多いです。そのためか、面白かったり優しかったりする人が多かった気がします。

 

あとはお酒が好きな人が多かったりもします。笑 他にも趣味が多い人が多く、休日にはフットサルをしたりバーベキューやキャンプも行ったりしていました。

 

まぁ休みが平日なのもあって、会社の人と遊ぶことが多くなるのは必然なのかもしれませんが。

 

わるいところ

 

友達と休みが合わない

 

平日休みはメリットも多いですが、友達が土日が休みが多いとシンドいですよね。GWとかも基本は出勤だったので、友達とかと会うのはなかなか難しかったです。

 

だいたい仕事終わりに、飲みに顔を出して次の日が仕事という辛いパターンでした。また、旅行の計画にも参加しにくいですし、結婚式などにも参加しにくくなります。

 

予定が土日休みの人たちと合わせやすいのは、年末年始くらいだった気がします。

 

しゃべり以外のスキルは身につきにくい 

 

やっぱりこれが一番不安なのですね。ケーブルテレビのサービスのことと、ある程度の競合他社のサービスのことを知っていて、あとは会話力な気がします。

 

営業的なテクニック、とっさに良い返しの言葉を出すスキル、お客様のお宅に入って、「どう契約取るか?」みたいな戦略考察みたいなスキルはついてくると思います。やっていくうちにどんどん慣れたり、契約が取れるようになるのは最初のころは楽しいです。

 

ただ、ここで培ったスキルを他で生かすのはなかなかの実力者じゃないと難しいのかもしれません。スーパー営業マン的な。

 

同じ営業なので、本質は変わらないのかもしれません。だたそうは言っても、売るものやお客様によってやはりやり方も変わってきますので。

 

あとは、仕事ではPCスキルは全く身につきません。PCを触ることは日報のエクセルに数字を入力するくらいです。

 

PCスキルが身につかないのはかなりデメリットになるので、自分でエクセルなどは勉強しておくといいです。私は最初の転職の時にかなり苦労しました。なんなら、今でも苦労しています。

数字が取れないと詰められる

 

これはケーブルテレビにかかわらず、どんな営業でもそうかもしれませんが、数字が取れないとかなり厳しく問い詰められます。

 

もちろん、「どうすれば数字が取れるか?」を一緒に考えてくれているのではあるのでしょうが、やっぱり数字が取れていない罪悪感もありますし・・

 

また、昔は上司机を蹴飛ばしたり怒鳴ったりなどもあったそうです。今の時代はそういうのにうるさくなっているのでないかもしれませんが。

 

天候が悪くてもなんのその

 

配属される局(銀行でいう支店的なもの)によっても異なるでしょうが、天候がひどくても外回りです。今日(2018年7月22日)みたいに暑い日も。

 

まだ、暑い日なら自分で休みながらやればいいのですが、雪の日はシンドい。というか道が滑るからバイクや車だとかなり危険なのです。雪が降って道が滑る中、我々は兵隊のごとく外に送り出されたこともありました。笑 他の局は普通に休みになっていたので、本当に局によります。 

 

 

最後に

 

いいところもわるいところもあったケーブルテレビの営業ですが、やっていた時は割と楽しかったです。数字を追って真剣に取り組んで、終わった後にみんなで飲みに行ったりして、「こんなお客様がいて〜」など語ったり、プライベートのことも語ったり。

 

必死に真剣にやっていたから楽しかったのでしょう。ただ、一生続けるのは嫌だなと思って僕は転職しました。

 

この記事がケーブルテレビの営業に就職しようとしている人の参考になったら嬉しいです!

 

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