人目を気にしすぎてしまうことについて
僕は、昔から人目を気にしすぎてしまう方です。気にしすぎて結局発言できなかったりしてしまうこともあります。しかし、人目を気にしすぎてしまうことのデメリットは割と多いということが記事や本などを読んで最近気づいてきました。今回は人目を気にしすぎてしまうことについて勝手に色々書いてきます。
自分の時間を確保できない
友達からの飲みの誘いなどを断りにくく感じてしまい、ついつい参加してしまっています。行った行ったらでその場はすごく楽しいのですが、飲みに行った後の疲れもドッときてしまいます。また、二次会三次会とかに行かずに帰ればいいのですが、そこでも「帰る」などと言い出せず夜遅くまで飲んでしまい、疲れを溜めてしまいます。
「今度の休み集まるぞ」的な会話でグループLINEなどで盛り上がっているときに、予定がないのに「自分はいけない」と言う発言をしたり、二次会三次会にいく流れのときに「自分は帰る」などと発言をするのはなかなか勇気がいるものですし。
結果的に自分のスキルアップのための勉強の時間であったり、1人の時間を確保できずに疲れがたまってしまいます。(自分は1人の時間が欲しい内向的なタイプです。)自分の体調管理がおろそかになってしまいがちになります。
自分がいっぱいいっぱいになってしまう
仕事などで頼まれたことを断ることができずに、いっぱいいっぱいになってしまいます。本当であれば頼まれたことをサッと片付けることができるスキルがあるのが一番いいのですが、現状の私としてはそこがまだまだ未熟なのもあっていっぱいいっぱいになってしまいます。
断ったり、周囲の人にうまく助けを求めるなどしてやっていくのが一番いいでしょう。ただ、そこがなかなか上手くできないのが、人目を気にしすぎてしまう人なのかもしれませんが。
無駄に余計に疲れる
質問をしようとする時や、何か発言をするときに、「今このタイミングで質問したら迷惑にならないかな・・・」「こんなことを質問したらダメなやつと思われないか・・」「的外れな発言をしてないか・・・・」など余計なことをあれこれ考えてしまうことでしょう。人目を気にしすぎてしまう人は。
こんな余計なことを考えているうちに余計な疲れも蓄積されてしまいます。
本当は自分を守りたいだけ
人目を気にしすぎてしまう人の多くは、「この発言をしたら自分が嫌われるかも・・・」「この発言をしたら自分がダメなやつと思われるかも・・・」などと色々考えてしまっていることが多いかと思います。
このような考えに共通するのは「自分を守りたい」とうことだと思うのです。というかそのこと最近気付きました。
本当にその発言をしたら嫌われるのか、その人に嫌われたら自分は損をするのか、そんなことで嫌うような友人が本当に大切なのか、などと自分本位に少しものを考えていみてもいいのかなと思います。自分もまだまだ実践中の身ですが。
バランスを考えながら徐々に気にし過ぎるのをやめてみても
もちろん、自分のことばかり考えろというわけではないです。職場の仲間との助け合いも大切ですし、友人や家族などとの関係も大切です。生きていく上で周囲の人との関係は大切です。
そのバランスも考えながら、自分のことももう少し大切にしていいのかなと最近思うようになりました。また、周囲の人から「できないダメなやつ」だと思われてもいいんじゃないかと少し思うようになりました。
人生は一度きりです。周囲の人の目ばかり気にしすぎて自分が損なことばかりしてしまうのももったいないかなとも思うのです。
下記の漫画が結構いいこと言っているな個人的に思ったのでリンク貼っておきます。
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【サッカー日本代表】ロシアW杯後の代表監督を勝手に予想してみた
先日、サッカー男子日本代表の監督が西野朗氏に変わりました。そこで今回はまだ気が早いですが、ロシアW杯後の日本代表監督を勝手にあれこれ予想していきます。(予想と言うよりも妄想に近いかもしれませんが。)
外国人監督編
今回ハリルホジッチが解任された理由として、選手とのコミュニケーションが挙げられています。そのため、日本でプレーした経験・日本で指揮した経験があって日本人に対する理解のある監督を中心に選びました。
アーセン・ベンゲル
過去に名古屋グランパスを率いていて、日本文化に対する理解や日本人選手の特徴も理解している監督です。そして、実績・ネームバリューなどもかなり大きい。
現在、日本サッカー協会に対する風当たりも強くなってきていますが、ベンゲルほどのビッグネームを連れて来れば、その流れも止むのでは?と言う協会的な思惑も絡んでベンゲルは結構有力かと。アーセナルの退任も決まっていますし。
アンリやベルカンプがいた時のアーセナルなんかはかなり魅力的なサッカーを展開していた印象もあったので、そこも重要なポイントかと。
ただ、ベンゲルだと心配なのが最近はそこまで実績を出せていないところ。少し時代遅れになっている可能性もあります。また、代表監督の経験がないところも少し心配。
ドラガン・ストイコビッチ
現役時代には華麗なプレーで「ピクシー(妖精)」の相性で親しまれたストイコビッチも日本代表監督の候補でしょう。
名古屋グランパスの監督時代にはJリーグ優勝も経験しています。ストイコビッチの華麗なプレーに憧れていた選手もいるはずで、カリスマ性も期待できます。
ただ、代表監督の経験がないことと監督歴もそこまでなので、代表監督としては未知数なところが不安ではあります。
ミカエル・ラウドルップ
現役時代には華麗なプレーで世界を魅了した選手。あのクライフ率いるバルセロナでもプレーしていました。またJリーグでのプレー経験もあります。ハリルホジッチ就任の時の候補にも上がっていたそう。
監督としても弱小と言われるようなチームの順位を押し上げ、攻撃的で面白いサッカーもしていました。また、デンマーク代表のコーチも経験があるのも少しポイント高いかと。
ただ、調べてみたところ現在は何をしているのかがわかりませんでしたので、キャリアに少しブランクがあるのが心配なのと、ラウドルップが持っているであろう高い理想・こだわりを日本代表監督で叶えられるのかが疑問。
マルセロ・ビエルサ
戦術オタクとも言われる監督です。毎回日本代表監督の話になると、候補に挙がっている気がします。チリ代表を躍進させて実績が大きいのでしょう。
チリ代表はそこまで平均して体が大きくないので、そこが日本代表と重なるところもあって推したい人が多いのかもしれません。
あまり実現しなさそうではありますが、なったらすごく面白そう。
レヴィー・クルピ
セレッソ大阪を率いいていた時に、香川、乾、柿谷などを育てた監督。若い選手を上手く用いて攻撃的なサッカーをするのが上手い印象があります。
日本のチームを率いているので、日本に対する理解が深いのもプラスになりそうです。ただ、現在のガンバの調子を見ると不安な気もしますが。
日本人監督編
言語的に問題がないというのが日本人監督の大きなメリットでしょう。世界的に指導者としてのレベルがどうなのかは未知数な部分もありますが、チーム作りがしやすいのは事実でしょう。
森保一
東京五輪のサッカー男子代表の監督でもあります。Jリーグでの実績も申し分ありません。2002年の時のトルシエ監督時代にみたいに両方やってもらうのもいいかもしれません。
若手の発掘がしやすくなりますし、やっているサッカーも基本的には同じになるはずなので若い世代の選手がスムーズにフル代表に入りやすいかなと。
風間八宏
川崎フロンターレの攻撃サッカーを作り上げた実績は大きいでしょう。代表の監督になったら面白いサッカーをやってくれると期待を寄せる人も多いでしょう。守備に不安な部分もありますが。
ただ、代表チームはクラブほど時間をかけてチームを作ることができないので、そこが不安なところです。長期政権も視野に入れるならありかも面白いかもしれません。
名波浩
選手時代の実績に申し分なく、ジュビロのチーム力もアップさせています。選手たちには"いい兄貴"的な感じで親しまれている感じもあります。
選手に近い目線で指導ができる監督と言えるでしょう。ただ、指導者としての実績がまだそこまでないのが不安な要素でもあります。
最後に
この人だっ!ってピンとくる監督がいなかったです。笑
予想としてはベンゲルの確率は高めかと。 個人的にはオシム監督の時が一番ワクワクしていました。
ただロシアW杯後の監督が誰になるのかというのは今から少し楽しみでもあります。
【サッカー日本代表】西野ジャパンのメンバーを勝手に予想
先日、サッカー日本代表の監督が西野朗に交代になりました。そこで、今回は好き勝手に西野ジャパンに選ばれそうな選手を勝手に予想していきます。(もちろん願望込み)
会見の記事を参考にもしました。
予想メンバー
大迫
乾 本田
大島 香川
長谷部
長友 酒井宏樹
槙野 吉田
川島
控え
GK
中村
東口
DF
鈴木
昌子
植田
MF
山口
三竿
柴崎
FW
中島
堂安
武藤
予想理由
1.技術や組織をベースにしたサッカー
会見の記事を拝見したところ、技術や組織・規律をベースにしたサッカーや日本人のDNAを活かしたサッカーという言葉が何度か使われていました。
テクニックに秀でている選手を多く使うのかなと予想しました。そして、ウィングも縦への速さよりも、状況に応じて中に入ってきて組み立てにも参加できる選手が良いのかなと。
中盤もファイタータイプよりもボールを回す技術が高い選手を使うことが増えるのかなと。ここは相手によって変えてくる可能性も高いですが。
2.メンバーをフラットに見る
ハリルホジッチ時代のベースの選手は変わらないでしょうが、フラットに見るとも言っていました。ベースの選手は、長谷部、川島、長友、吉田、大迫かなと。
なのでこのメンバーは不動かと。そして、フラットに見るということなので、これまで呼ばれていなくて活躍している選手を願望込みで入れてみました。
堂安と鈴木大輔がその選手です。堂安はオランダでかなり活躍していますし、若さと勢いもあるので、代表の救世主になってくれる可能性大です。
もしかしたら、南アフリカの時の中村と本田の関係が本田と堂安で起こりえるかも?
鈴木大輔は二部とはいえ海外で活躍している数少ない日本人センターバックです。なので一回招集してみてほしいという願望も込みで入れました。
3.選手が各々がやりやすそうなポジションに置く
基本は選手各々がクラブで活躍しているポジションにするということなので、この並びになりました。もしからした、ワンアンカーではなく、ダブルボランチの可能性もありますが。
基本はクラブでのポジションをそのまま採用しています。
そこで悩むのが2トップの一角が適正の選手達です。特に岡崎、久保です。西野監督が4-4-2にフォーメーションを変える可能性もなくはありませんが、W杯までの期間を考えると現実的には厳しいでしょう。そう考えると、2トップの一角が適正の選手は厳し状況になるのかなと。岡崎とか大好きですが。
迷ったところ
2018年4月28日13:35追記
GK
GKはスタメンが中村か川島でかなり悩みました。中村がグングン成長していること、足元の技術が高いことを考えると中村のスタメンもありなのかなと思ったのですが、経験やリーダーシップをとって川島にしました。
あとは川島はノッている時はスーパーセーブを連発してくれる印象があるので、そこでチームの士気も高まるのかなと。
第三GKには楢崎などのベテランもありかなとは思いました。2002年の秋田・中山枠みたいな感じで。でもそこまで思い切ったことはなんとなくしなさそうなので、よく呼ばれている東口と予想しました。
DF
最近は安定感が増している槙野と代表で長きに渡ってディフェンスリーダーを務めている吉田のセンターバックであまり迷いはありませんでした。左右のサイドバックのスタメンもあまり悩みませんでした。
ただ、悩んだのがサイドバックの控えです。1人は左右のサイドバックをこなせる酒井高徳で決まりでしたが、もう1人がなかなか決まらなかったです。右は内田という選択肢もあったのですが、コンディションが今後どうなるのか少し不安なので呼ばれるのかなと。
左は車屋がハリルホジッチ監督の時には使われることがありましたが、世界基準で考えると現状は厳しいのかなと。なので、植田を右に回すのもありかなというので植田をセンターバックと右サイドバックの控えというイメージで植田にしました。E-1で思ったよりよかったですし、高さもあるので。サイドバックは以前は豊富に人材がいるイメージでしたが、最近やや陰り気味かもしれません。
MF
中盤はやはり西野監督の目指すサッカー的に技術的な面を重視する可能性が高いかなということで、大島がかなり重要なピースになるかなと守備もある程度できてパスも散らせる。体は小さいですが、読みと体をスッと入れて奪うのが上手いなという印象です。
山口だと守備はいいのですがパス回しのところで少し不安が残るかなと。あとは井手口の成長にも期待したいのですが、現状は厳しいのかなと。あとは長澤、小林祐希も候補に入ってくるかと。個人的には小林を使って欲しいですが。
あとはトップ下的に振る舞う選手の人選がかなり悩みました。柴崎、香川、森岡、清武が今のところの候補でしょうか。この辺はコンディション次第なところはかなり大きいかなと。
あとはセットプレーを考えると柴崎、清武を使いたい感じもあります。また、柴崎は大舞台に強い印象もあるので。(アジアカップやクラブW杯の時など)ただ、柴崎はスペインで常時スタメンというわけでもないことと、清武もコンディションが微妙なんですよね。また、日本サッカー協会的に香川を重用したい感じもあるのかな〜っていう雰囲気もなんとなく感じるので香川をスタメンにしました。
あとはベテラン枠でもありボランチもトップ下もできる、中村憲剛も選ぶ可能性高いかなと。個人的には入れて欲しい!
FW
左の人選はかなり悩みました、乾、原口、中島、宇佐美が入ってくるかと思うのですが、乾と中島にしました。原口のアップダウンや推進力、宇佐美の一発も捨てがたいですが。
乾だとドリブルという武器に加えて周りとの連動性が一番高いかなと感じます。ポジションとるところもいいですし、長友も乾が左の時にガンガン上がっている印象です。香川とも相性がいいかなと。
中島は後半途中からで乾よりも得点を期待できるかなと。個人で打開もできますし、飛び出しもうまく、さらにミドルシュートもあります。
右は本田がコンディションがいいので、本田が使われる可能性が高いかなと香川と同じくで日本サッカー協会的に本田を重用したい雰囲気も感じるので。組み立てにも参加してリズムを作ることもできますし、ヘディングもまあま強い。
控えがすごく悩んだのですが、ガンバ大阪つながり堂安は結構ありえるのかなと。あと最近の活躍的にも。組み立てに参加できるプラス突破力と得点力もありましす。また、こういう若い選手の勢いもW杯では重要になってくるのかなと。
センターフォワードのスタメンは大迫で決まりでしょうが、控えの予想が難しいところでした。監督が変わったということもあって、あまりハリル時代に重用されなかった武藤もありえるのかなと。あとは個人的に武藤を一番使って欲しいというのもあって。
最後に
W杯まで短い期間でチームを作るのは大変でしょうが、西野監督にはガンバってもらいたいものです。
【サッカー男子日本代表】ハリルホジッチ解任について思うあれこれ
サッカー2018ロシアW杯が目前に迫っているこの時期。つい先日、衝撃の発表がありました。ハリルホジッチの解任!多くの人が驚いたことでしょう。ハリルホジッチの日本代表監督解任についてあれこれ好き勝手に書きます。
個人的にはハリルホジッチの日本代表が好きかというと・・
正直なところ好きではなかったです。個人的にはザッケローニ監督時代の日本代表のサッカーの方が面白かったように見えてました。
攻撃の形もいきあたりばったり感があって、ボールを持っていても崩せる感じがしませんでした。また、選手がボールを持っても慌てているように見えることも多かったです。(これは選手の技術によるものかもしれませんが。)大迫、乾、、原口、中島あたりの個人技に頼っているところが多かったかなと。
守備の時も前線でプレスをかけにいっても後ろがついていなくて、中盤がスカスカみたいなことも多かったように見えました。
「デュエル」や「縦に速く」というのは世界で戦う上で大切なことですが、それを全面に押し出すのは今の日本代表選手にはやはり合っていなかったのかなとも思うのです。それをやるだけのフィジカル的な部分だったり、技術的な部分だったり、判断の部分が選手にも足りないのかなと。
それでもハリルホジッチが良かったところもある
1.日本人選手に足りなかった「縦に速く」「デュエル」を植え付けようとしていた
この2つは世界で戦う上で欠かすことができなくなっています。得点の多くはカウンターアタックから生まれていますし。ボールを奪ってから、相手の守備陣系が整っていないうちに速く攻めるというのは理にかなっています。
現代サッカーでは、世界レベルのテクニックを持つ選手でもかなり守備をして戦います。バルセロナ、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、リバプール、バイエルン・ミュウヘンなどなどの一流のチームに所属して、一流の技術を持つ選手でも戦います。
サッカーはチームスポーツですが、局面局面ではどうしても1対1の場面というのは発生してしまいます。ここで負けないという意識を強く持つことは世界で戦う上でかなり大切と言えます。
2.新しい選手の発掘
ハリルホジッチは「コンディションがいい選手を呼ぶ」と常々言ってきましたが、その言葉通り調子のいい選手で、これまであまり代表で活躍していなかった選手も呼ばれてきました。
その代表格としては、原口、久保、井手口でしょう。特に原口は予選で貴重なゴールをあげました。最近だと中島ですかね。多くの選手をこれまで代表に呼んできました。(招集されても出なかった選手もいますが。)香川や本田でさえも代表から外れることもありました。
何よりも日本サッカー協会のあたふたさが心配
ザッケローニ監督に率いられた日本代表のブラジルW杯での惨敗を受けて、「ポゼッションサッカーでは勝てない」となったからハリルホジッチみたいな「縦に速く」「デュエル」など日本に足りないところを補えるであろう監督を呼んだと僕は思っていました。(「ポゼッション」と「縦に速く」のどちらかというよりも状況に応じて使い分けるのが理想ですが。)
今回後任となった西野監督の会見ではハリルのいいところを残しつつも、方向転換するようなことも示唆しているように感じました。技術や組織を生かすサッカー的な。方向転換をするのであれば、いくらだってその舵を切る時はあったはずです。ハイチやニュージーランドとの親善試合、ブラジルやベルギーと強化試合、昨年末のE-1選手権など。今更感がハンパない。
また、ハリルホジッチとしてはロシアでのことまで見据えて指揮をしていたようにも見えました。先日のマリやウクライナとの強化試合もテスト的な意味合いが強く見えたので。もし、先日のマリやウクライナとの試合によっては解任される的なことがハリルに伝わっているのであれば、ハリルはあそこまでテスト的な色合いの采配をしたのかなというのも疑問です。協会とハリルがそもそも意思の疎通をできていたのかが疑問です。
本当に日本サッカー協会のあたふたさというのが一番心配です。今後の強化ビジョンが見えてこない。4年ごとに積み重ねがあまりない。
最後に
ハリルホジッチの日本代表が好きかと言われるとそうではなかったですが、今更感がハンパないです。そしてなんかハリルもかわいそう。ハリルジャパンがどこまでいけるのかが見れないのもなんか。
でも、選手からの不満もあったようだし、監督が代わって強くなってW杯で勝ち進んでくれるのであれば、それが一番!!西野ジャパンを楽しみにするしかない。
全く結婚願望がなかった僕に結婚願望が芽生えてきた理由を考えてみた
今日(2018年4月8日)で現在付き合っている彼女と付き合い始めてちょうど1年が経ちました。
僕は今までも何人かの女性とお付き合いさせてもらってきましたが、「結婚したいなぁ」とか全然思いませんでした。結婚願望が全然なかったのです。同棲すらもしたいと思いませんでした。
むしろ「一人の方が楽じゃん?」くらいに思っていました。それに「人生一度きりだし、色々な女性と仲良くしたいじゃん?」とかも思っていました。
ところが、今の彼女となら「結婚したいなぁ」とか思いますし、同棲するのも楽しみです。なんで結婚願望のなかった僕が今の彼女との結婚願望が芽生えてきたのかをダラダラと書いてきます。
味覚が合う
味覚が合うかどうかというのはかなり大切だと思います。付き合う、一緒に暮らす、結婚するとなったら一緒に食事をする機会は多くなります。
居酒屋とかで頼みたいものが違ったりしたら、大変ですよね。自分が頼みたいものではなく相手が頼みたいものにばかり合わせるのも苦痛ですし、相手に自分の頼みたいものに合わせたもらうのも気が引けてしまいます。
まぁお互いが程よいところで妥協すれば良いのかもしれませんが、二人とも頼みたいものが同じとか近い感じであれば、楽ですよね。お互いに「美味しいね〜」とか心の底から思いながら食べれる方が幸せですよね。
また味覚が違ったら、自分では美味しいと思って作った料理が相手にとっては、そうでもないということもありえます。味覚が近いからこそ、相手もこれを美味しいって言ってくれるだろうなって自信を持って料理することができるでしょう。
味覚が近いというのは僕にとってはかなり大事です。お酒を飲む僕はお酒も同じくらい飲める今の彼女と付き合っていて楽しいです。お酒の強さもあまり離れすぎていない方が良いと思います。
仕事の話もできる
今までお付き合いさせてもらった彼女にはあまり仕事の話をしませんでした。「プライベートで仕事の話したくない」というのもありました。また、「彼女に話してもあまりわかってくれないだろうな〜」とも思っていたのです。
でも今の彼女には何故か仕事の話をできる。というか向こうもしてきますしね。これから一緒に暮らすこととか考えると仕事の話とかもできるのは大きいと思います。
仕事のことを話すことで状況の整理や自分のストレス解消にもなります。仕事のことを一番身近にいる人に話せるのは大きいです。
それに仕事の「将来こうやって暮らしたいね〜」とかの話にも繋がってくるので、仕事のモチベも保ちやすくなるかなと。
やりたいことを応援してくれる
これは本当に大きいです。やりたいことがあって悩んでいた時に、「やりたいことがあるならやってみれば?」と応援してくれたのです。学校に通うことになるので、無職になる期間が生まれるにも関わらず。そして、学校に通うときもお弁当を作ってくれたりもしてくれました。
それに転職に対する考え方も似ていたの大きいです。「やりたいことがあるなら頑張ってみなよ」的な感じなのもありがたいです。
おそらくこれからも色々チャレンジしたくなったりすることもあるでしょうし、それを頭ごなしに反対されてしまうのはなかなかシンドイものです。柔軟な姿勢でいてくれるのが本当にいい。
一緒に色々できる
僕はランニングが好きなのですが、彼女もたまに一緒に走ります。お酒も好きなので、一緒に飲みに行ったりもします。
また、料理もメインは彼女ですが僕も補佐的な感じ手伝ったりしながら、一緒に作っています。二人で何かと色々できるのは大きいかなと。
他にも温泉に行ったり岩盤浴したりと二人で疲れをとったりもしています。
お互いのペースを乱さない自然な関係になっている
お互い仕事があるので、会う頻度は週1くらいになってしまいますが、「もっと会いたい」とかプレッシャーをかけてこないところも良いところかと。お互いが自分のペースを守りながら二人で過ごすことができているのが良いのかなと。
そして、会わない時には自分のやりたいコトをお互いにやっています。僕がサッカーしたり勉強している時は、彼女はヨガに行ったりと。お互いのコトを尊重し合えているのも大きいのかなと。
無理のないペースで二人で穏やかに過ごせているのは本当に良いなと。
一緒にいるのが楽しい
やはり本当にこれに尽きます。お互いに軽い言い合いもできますし、仕事や将来のことなどの真面目な話もできますし、突っ込んだりとかふざけ合ったりもします。イチャイチャしたりもします。体の相性が良いっていうのも大きいな。
一緒にいて楽しいというのは何よりだと思います。楽しけど、気を遣わない。一緒にいて違和感がない自然な感じが最高です。
最後に
ただの惚気記事にみたくなってしまいましたが、これまで全く結婚願望がなかった僕でも、結婚願望が芽生えてきました。なんかそういうのって出会いで変わるのかもしれませんし、年齢的なもので変わるのかもしれません。
結婚願望がないなら無理にしなくても良いでしょうし、人それぞれだと思います。結婚=幸せ だとは必ずしも限らないので。大切なのは結婚することでなくて、本当に幸せかどうかなのですから。
20代で3回転職した僕が転職について思ったあれこれ
転職して1ヶ月が経ちました。まだ1ヶ月ですが、転職してよかったと個人的に思っています。私は現在29歳ですが、これまで3回会社を変わっています。(これは世の中的には多いと思われるっぽい)転職について色々と思ったとがあるので、そのあたりを思うままに書いていきます。
- 転職回数が多いのはやはり不利になりがち
- 転職したっていいじゃんって思う
- 転職する上でちゃんと自分と向き合うことの重要性
- 働いてみないと正直わからない部分もある
- 何かモヤモヤしているなら小さな一歩でもいいから動いてみるといい
- 自分が幸せに働けるのが一番だと思う
転職回数が多いのはやはり不利になりがち
世の中的にはやはり、転職回数が多いのは不利になることが多いと思います。私も今回の転職活動で、転職回数が懸念という理由で書類にかなり落ちました。まぁ、採用する側からすれば、すぐやめてしまうかもしれないリスクの高いの人を雇いたくない気持ちもあるのだろうなと。採用にはコストもかかりますし。
また、転職回数が多いと退職理由について面接で色々突っ込まれてしまいます。当然、退職理由の中には答えにくいものあるでしょう。自分の場合であれば、営業が嫌だったとか、体調を崩してしまったとか。(もちろんポジティブに聞こえるように言い換えるのですが)
退職理由がポジティブなものばかりであれば、自信を持って答えられるでしょうが、答えにくいものがあると喋るときも自信を持ってしゃべりにくくなってしまいます。自分的には転職は悪いことじゃないって思っていても、面接官の訝しげな目や反応がどうしても気になってしまっていました。
転職したっていいじゃんって思う
転職回数が多いのは不利になりがちです。それでも、僕は転職したっていいじゃんって思います。
仕事は人生の中で多くの時間を費やします。その仕事自体が、苦痛であれば、人生の多くの時間が苦痛になってしまいます。それに、苦痛を感じながら仕事をしていても生産性はあげることは難しいでしょうし。
そして、苦痛に耐えようと頑張っていたとしても、耐えきれずに体を壊してしまうこともあります。そうなったらなかなかその後が大変になります。苦痛に頑張って耐えようとして体調を崩してしまうくらいなら、早めに転職を考えてもいいのかなぁとも個人的には思います。
転職する上でちゃんと自分と向き合うことの重要性
月並みかもしれませんが、転職する時に自分と向き合うことは本当に大切です。自分がどんな働き方をしていきたいのか、どんなスキルを身につけたいのか、どんな仕事をしたいのか、などなど考えるべきことはたくさんあります。
また、その上で自分の中での実現したいことの優先順位を考えていくことも必要です。自分が転職で実現したいことを全て満たす職場に巡り合うことはなかなかないかもしれませんので。自分の中でここはどうしても譲れないけど、ここなら譲れるというのを考えておいたほうがいいでしょう。
ただ、自分と向き合うことは本当に難しいです。自分の心の中にある欲求に耳を傾けるのはなかなか大変です。どうしても人の目が気になってしまったりします。そのため、やっぱろ有名な企業がいいかな・・とかも思うこともあるでしょう。
働いてみないと正直わからない部分もある
働いたら違った・・・ということをなくすためにも面接でのすり合わせは本当に大切です。自分はここで何度か失敗してしまいました。
面接ですり合わせをしていても違ったということは起こりえます。なかなかすり合わせというのは難しいです。本当、コミュニケーションて難しいですね。
また会社の事情が変わって、入社前に聞いていた仕事とは異なることをしなくてはいけないこともあるでしょう。
結局は、働いてみないとわからない部分もあるのかなぁとも思ったりします。特に職場の雰囲気なんかは。
何かモヤモヤしているなら小さな一歩でもいいから動いてみるといい
今の仕事について何かしらのモヤモヤを感じているのであれば、何でもいいので一歩踏み出してみるのもいいのかなぁと思っています。転職サイトに登録してみるとか、キャリアカウンセリングを受けてみるとか、知り合いに相談してみる、転職したい職種の勉強とか。
そうやっていくうちに、「転職したい」って想いが強くなるかもしれませんし、逆に「今の職場がいい」って想うようになるかもしれません。こればっかりは自分で考えて答えを出すしかないのです。
何も行動しないで悩むよりは、何か行動しながら考えていった方がいいと思います。やってみないとわからないこともあるので。行動していくなでわかっていくことの方が多いかなと思います。
自分が幸せに働けるのが一番だと思う
仕事は人生の多くの時間を費やします。人生を幸せに過ごすには、仕事している時間も幸せであることが大切だと僕は思っています。自分の適正に合った仕事で誰かに喜んでもらえるというのは素晴らしいことだとも思います。
僕は何度も転職を重ねました。それでも、今までの職場よりやりがいを感じながら仕事ができています。転職はよくないことと思われがちかもしれませんが、自分の人生を好転させるための1つの手段だと思います。(最近は世の中の転職に対する考え方も変わってきていますが。)
転職した方が良いか悪いかは人それぞれ事情も異なるので一概には言えませんが、一度きりの人生なので、あまり後悔の残らないようにしたいものですね。
【体験談】TECH::EXPERT(テックエキスパート)に通ってみて
主に営業職を経験してきた僕がエンジニアに転職して約1ヶ月が経ちました。早いっ!あっという間だった。
今回は、自分がエンジニアになるために通っていたプログラミングスクールのTECH::EXPERTについての感想を書きます。
よかったこと
プログラミングの楽しさを実感できる
これが一番よかったことです。コードを書いて実際に動かす、そして自分の思った通りに動いた時は本当に快感です。TECH::EXPERTでは主にRubyというプログミング言語、Ruby on Railsというフレームワークを用います。これが本当にとっつきやすいので、やっていて楽しいです。
テキストでもわかりやすく解説してくれているので、勉強していて楽しいと思います。プログラミングほぼ未経験から始めたので最初は意味不明で苦労しましたが、それでも楽しんで勉強できました。
サービス作りを一通り経験できる
基礎カリキュラムではTwitterのようなアプリを、応用ではSlackのようなチャットアプリを、最終課題では現在世に出ているサービスの目コピを行います。これらを通じて一通りサービズ作りは経験できます。
基礎カリキュラムではテキストに沿いながら、応用では少ないヒント、最終課題は全くのヒントなしで作る形になります。なので自分たちでわからないことがあったら、調べるググり力もつきます。
また、応用のチャットアプリ作成ではgithubという実際の現場で使われているツールを使って、コードレビューもしてもらうことができます。
チームで開発を行うこともできる
また実際の現場の開発はチームで行うことが多いです。チーム開発を行う機会もあります。基礎カリキュラム〜応用カリキュラムに1回と、最終課題も基本的にはチームで行います。
チーム開発をするのはなかなかメリットが多いと思います。周囲の受講生がどのくらいできるのかがわかって刺激にもなります。また、個人で開発している時には起こりえなかった問題も起こってきます。
チームメンバーとどうすればいいかな〜的なことを話しているうちに解決策が思いつくこともありますし、技術的な会話もするのでエンジニアとして必要なコミュニケーション力も磨けると思います。チーム開発を行うのはかなりのメリットです。
メンターさんにすぐ質問できる環境
プログラミングを始めたばかりの頃はわからないことばかりで戸惑うことも多いです。そんな時に、呼べばすぐにきてくれるメンターさんがいるのはかなり大きいです。もちろん、自分で調べて解決できるの一番ですが、それでも解決できないことがあります。
メンターさんがいるというのはプログラミングスクールに通う大きなメリットでしょう。わからない時に聞ける人が身近にいるというのが独学との圧倒的な違いかと思います。
それでもなるべく自分の力で解決できるようになる方が力はつくかなぁとも思います。
就職活動の相談にのってくれるキャリアアドバイザー
僕はエンジニアにキャリチェンジしたかったので転職活動もしました。キャリアアドバイザーさんには、今後のキャリアについてや、面接対策など色々なことをかなり相談にのってもらいました。
何でエンジニアになろうと思ったのか?エンジニアとしてどうなっていきたいのか?何で前職を退職したのか?などなど話をしていく中で段々頭の中がクリアになっていきました。
自分を担当してくれていたキャリアアドバイザーさんは、自分を卑下しがちな僕を励ましてくれもしました。これはかなりありがたいことです。
また、エンジニアの未経験採用の枠はかなり狭いので、こういうプログラミングスクールから紹介でないあとなかなか面接に進むのも難しそうでした。
毎週行われる会社説明会
TECH::EXPERTに出向いて会社説明会を行ってくれる企業さんもいます。自分の知らない企業さんのことを知ることができるのはかなり大きいです。
また、そこで座談会もあるので現場の実際に働いてるエンジニアの方々と話すことができるは刺激にもなります。
気になったところ
やはり挫折してしまう人もチラホラ・・・
基本的に自分でカリキュラムを進めていくとい自習スタイルなので、挫折してしまう人もチラホラします。授業・講義という形式ではないので。自分で勉強する意志がないといけないのかなぁと思います。半分くらいは挫折してしまっていたかなと・・
僕の場合は家だとやらなくなると思っていたので、朝9時くらいには教室に行って勉強するという形をとってました。そして、他の受講生よりも早くカリキュラムを終わらせてやると思ってやっていました。
会社説明会にきたところの選考は少し進むのが遅い
会社説明会にきてくれたところは選考を受けたがる受講生も多くなります。そのため、選考スピードが他の企業よりも遅くなりがちです。全員を見てから決めたいという感じになることが多いので。
これはある意味しょうがないのかもしれません。ただ、わざわざ説明会に出向いてくれるので、TECH::EXPERTに対する理解があるのと、採用意欲もある程度高いのかなとも思います。
細かい仕組みがわかっていなくてもある程度作れてしまう
Ruby on Railsというフレームワークを使って開発を行うので、細かい仕組みがわかっていなくても、ある程度サービスが作れてしまうのです。Railsが勝手にやってくれたりする部分も多いので。
僕が働いている職場では現在フレームワークを使っていないので、そのあたりにかなり戸惑いました。また、プログラミング言語もPHPというのがメインなので、そこもまだまだです。
TECH::EXPERTで「俺ある程度できるじゃん!」とか思っていても実際に働いてみるとそんなことはなかったりします。笑 むしろここが最低限のスタートでこれから勉強したいことも山のようにあります。
最後に
「TECH::EXPERTに通ってよかった」というのが感想です。実際にエンジニアにキャリアチェンジできましたし。
ただ、TECH::EXPERTの内容だけでは全然足りないところもあるのも事実ではあります。エンジニアとして1人前になるにはかなり勉強しなきゃですね。
転職して1ヶ月の身ではありますが、エンジニアに転職した今、僕は仕事楽しいです!もしエンジニア転職に悩んでいるのなら、キャリア相談受ける、Progateをやってみる、プログミング体験に参加するなど、何か一歩踏み出してみるのもいいのではないのでしょうか。
転職して3ヶ月後
転職して半年後
【サッカー男子日本代表】メンバー発表についての感想
2018年3月15日に欧州遠征に臨むサッカー男子日本代表のメンバーが発表されましたた。メンバー発表についての個人的な感想です。
- メンバー
- 調子のいい選手が呼ばれたのは嬉しいこと
- 乾と武藤は招集して欲しかった
- 攻撃に特徴のある中盤の選手を最低1人でもスタメンで使って欲しい
- 守備陣の人選の疑問
- ハリルがやりそうなスタメン
- 個人的にやって欲しいスタメン
- 最後に
メンバー
■GK
川島永嗣(FCメス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪)
中村航輔(柏レイソル)■DF
▼サイドバック
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
遠藤航(浦和レッズ)
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
宇賀神友弥(浦和レッズ)▼センターバック
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
森重真人(FC東京)
槙野智章(浦和レッズ)■MF
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
大島僚太(川崎フロンターレ)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー)■FW
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
久保裕也(ヘント/ベルギー)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
杉本健勇(セレッソ大阪)
小林悠(川崎フロンターレ)
欧州遠征に臨む日本代表メンバー発表! 本田圭佑が復帰、中島翔哉を初招集 | サッカーキング〜より引用〜
調子のいい選手が呼ばれたのは嬉しいこと
まずは、調子のいい選手が呼ばれてのは嬉しいなと思います。ポルトガルで結果を出し続けている中島、最近復調してきた宇佐美、メキシコで活躍している本田、ベルギーで大活躍の森岡、Jリーグ安定したパフォーマンスを出している三竿、など楽しみな選手が呼ばれています。
特に、中島はスタメンから使って欲しい選手。テクニックもそうですが、動き出しや得点力も魅力的です。個人でも打開できてミドルシュートも打てるという選手は貴重な存在。
また、長谷部がいない時にはアンカーが不安になってしまうので三竿にも期待です。守備のバランスもとりながらパスもしっかり裁くことができる選手は本当に貴重。どっちかの試合でいいから使ってみて欲しい。長谷部も本大会に万全な状態で臨めるとは限らないので。
乾と武藤は招集して欲しかった
呼ばれたのが嬉しい選手もいる一方で、なぜ選ばれなかったのか疑問が残る選手もいます。乾と武藤です。
乾は、スペインでもちゃんと試合に出ていますし活躍もしています。ゴールやアシストといった目に見える結果は少ないかもしれないですが、テクニックや周囲との連携(特に乾が左に入ると長友もやりやすそう)、守備時のポジショニングなども優れています。今の日本代表には攻撃のリズムを作れる選手は少ないので、そういう意味で乾は貴重な存在かと。
また、武藤もブンデスリーガで得点をとっていますし、スピードや体の強さ動き出しの巧みさは今回招集されたフォワードの選手にも負けないかと。守備もきちんとやるし。ドイツのブンデスリーガで屈強な選手たちと闘っています。サイドも真ん中でも使えるポリバレント性もある。なぜ外れたのかが疑問。
得点を取る、取らせるところが基準になる。
これが基準で二人とも外れ他のだろうが、だとしたら久保が選ばれるのはどうなのかと。上手い選手なのは間違いないですが最近の調子的に。また、乾と武藤は欧州の第一線でプレーをしています。小林、杉本はJリーグではいい活躍をしているかもだけど、これまで代表で何度か呼ばれて強いインパクトを残せている印象があまりないです。そして、武藤に与えているチャンスは他の選手に比べて少ない印象も感じます。
久保ではなく宇佐美を右に回して乾を、小林か杉本よりも武藤を選んで欲しかったです。
攻撃に特徴のある中盤の選手を最低1人でもスタメンで使って欲しい
今回驚きだったのが、中盤で攻撃に特徴のある選手がいつもより多く選ばれていることです。井手口がスペインであまり出場できていないせいもあるかもしれませんが。個人的には好きなタイプの選手が呼ばれているのが嬉しいところ。
これまでは、長谷部と井手口、山口というどちらかというと守備に特徴がある選手を並べることが多かったハリル監督ですが、それだとあまり攻撃の形ができていなかった印象なので、攻撃のことも考えての今回の選考なのかなしれません。
せっかくなので、スタメンから最低でも誰か1人は使って欲しい。個人的には森岡に期待しています。最近の日本代表は前線と中盤が開くことが多い印象なので、そこを繋げるのは森岡かなと。1本のパスでかなりカウンターでかなりいいところまでいけます。サウジアラビア戦での清武のような感じで。
ベルギーでの全所属クラブであるベフェレンはカウンターで森岡からの一発のパスでチャンスという場面も多かったです。また、フリーランニングの質もよくなっているそうなので期待大です。
守備陣の人選の疑問
少し思ったのがサイドバックが多くないかなと。左に3人選ばれているので。槙野も左サイドバックできますし。それだけ、悩んでいるポジションということなのでしょうか。長友がいないと一気に質が落ちてしまうので、確かに新しい選手の発掘は必要でしょうが。
あとは森重の選出理由についてハリルが語っていたことに少し疑問が。
森重をなぜ呼んだかというと、まだ彼は準備できている段階ではない。そして、すぐに使うわけでもない。ただ、彼がどういう状況になっているかを見たいし、励ますためにも呼んでいる。
準備ができてない使うつもりがないのに呼ぶって言うのはどうなのかな?励ますためっていうのも。だったら他の選手を使ってみるのもいいのかなと。それだけ森重に期待しているということなのでしょうか。
ハリルがやりそうなスタメン
大迫
原口 久保
(中島) 森岡
(柴崎)
長谷部 山口
長友 酒井
槙野 昌子
川島
ハリルのこれまでの傾向からして、大きく代えてくることはあまり考えられないかなと。攻撃的な中盤の選手もこれだけ呼んだからには1人はスタメンで使ってくるのかなと。
守備のバランスを考えると柴崎がスタメンな気もしますが、結果を出しているというところで森岡のスタメンもあるかなと。
そして、中島は途中から使われるかなと。
個人的にやって欲しいスタメン
① ダブルボランチ型
大迫
中島 宇佐美
森岡
三竿 山口
長友 酒井
槙野 植田
川島
(中村)
② 1アンカー型
大迫
中島 宇佐美
大島 柴崎
三竿
長友 酒井
槙野 植田
川島
(中村)
ダブルボランチと1アンカー型で中盤の人選も変わってくるかなと。ダブルボランチ型であれば、森岡をトップ下にして前線とのつなぎ役に使うのが一番いいかなと。1アンカー型であれば、森岡よりも守備のバランスを考えられる大島と柴崎を並べるのがいいかなと。大島と柴崎はバランスも見ながらいい感じでいいリズムでパスを回して欲しいです。
あと、長谷部がいない時の中盤のことも考えなくてはいけないかなと思うので、三竿をそこに使ってみて欲しいなと。三竿がどのくらいで代表でできるのかは確認しておくのは大事です。
あと前線については調子のいい中島をスタメンで使って欲しい。あと宇佐美の右もみたい!右の前線は左に比べてると見劣りする部分があるので、クラブで右をやっている宇佐美がここで活躍できればかなりいいかなと。
あとは植田をあまり組んだことがない槙野と組ませてみるのもありかと。植田が代表レベルでどのくらいできるのかも確認しておきたいところ。吉田がいない今回は槙野がリーダーになるのかな。
キーパーは中村を使って欲しいところですが、長谷部をあえて出さないことを考えると川島は残しておきたいかなって感じです。
最後に
ロシアワールドカップまであと少しです。今回の欧州遠征でいいイメージを掴んで、本番に臨めるといいですね。
【2017/2018 プレミアリーグ】第29節 マンチェスター・シティ対チェルシー 戦評というか個人的な感想
2017/2018シーズンの29節マンチェスター・シティ対チェルシーの個人的な感想です。
- スタメン
- 予想通りの攻めるシティ、守るチェルシー
- シティのサイドバックがもはやボランチと化している
- シティのプレッシャーの速さがすごい
- チェルシーは3トップの組み合わせを変えたほうがよかったように思えた
- スコア以上に差があったように見えた
スタメン
マンチェスター・シティ
サネ B・シウバ
D・シルバ デ・ブルイネ
ジンチェンコ ウォーカー
ラポルテ オタメンディ
エデルソン
シティの方はアンカーにフェルナンジーニョではなく、ギュンドアンを使ってきましたね。ギュンドアンは好きな選手なので嬉しいですが、フェルナンジーニョも見たかった。フェルナンジーニョは怪我でもしていたのかな。スターリングも怪我なのか右にはB・シウバが使われています。
個人的な注目はD・シルバとデ・ブルイネとギュンドアンの中盤。また、冬の移籍で加入したラポルテも注目の選手です。シティの美しいパスサッカーが見れると思うとワクワクしてきます。
チェルシー
ペドロ ウィリアン
M・アロンソ モーゼズ
ドリンクウォーター セスク
リュディガー クリステンセン アスピリクエタ
チェルシーはチャンピオンズリーグのバルセロナ戦で割と上手くいっていた、アザール、ペドロ、ウィリアンの3トップを使ってきました。スピードと機動力、突破力に魅力のある3人でカウンターを仕掛けようとする作戦なのでしょう。
中盤の真ん中がカンテを使ってこなかったのは意外でした。ただこれも怪我だったっぽいのです。カンテがいないとなるとチェルシーはかなり中盤の守備が心配なところ。
個人的にはセスクとM・アロンソに注目です。
予想通りの攻めるシティ、守るチェルシー
試合が始まると予想通りの攻めるシティ、守るチェルシーといった感じで試合が進んでいきます。ボール支配率もかなりシティが圧倒していました。ただ、チェルシーは支配率よりもカウンターで速く攻めて点をとるという狙いなので、ボール支配率はそこまで気にならないのかもしれませんが。。
ボールが本当によく動いていて、選手同士の距離感が非常にいいのです。そして狭いスペースでボールを受けても慌てる選手がほとんどいない。なので縦パスもどんどん入れてきます。そしてポジションチェンジもよくしてくるので、選手を捕まえにくい。
これはいくらカウンター狙いとはいっても、これだけボールを回されて嫌なところに入ってこられるのはかなりシンドイでしょう。ただそれでもチェルシーは頑張って耐えていました。
シティのサイドバックがもはやボランチと化している
シティのサイドバックの選手、ウォーカーとジンチェンコがギュンドアンの傍にいることが結構あったのです。それでボールも回しやすくなっていたのもあるでしょう。
また、サイドバックがボランチの近くにポジションをとることで、カウンター時にカウンターの起点になりそうな選手を潰すことができていました。ゲームの組み立てとカウンターの起点潰しとボランチに近い役割も担っていました。
反対にオーバーラップはあまりしないのです。だからサイドには突破力の高いウィングを置く傾向が強いのでしょう。そして、サネの突破力はかなりすごい。また、サイドに飛び出していくのはD・シルバやデ・ブルイネなどのインサイドハーフの選手が中から飛び出していくことが多かったように見えました。
これはかなり合理的だなと。サイドバックがオーバーラップを何度もするよりはこのような形のほうが走行距離が短くてすむような感じがあって。
シティのプレッシャーの速さがすごい
シティのすごいところはみんなが技術が高いだけでなく、プレッシャーをガンガンかけていくのです。取られたらすぐに、前から。プレッシャーのかけ方も洗練されていて、コースの切り方や次の選手の狙いなどもすごい。結果的にチェルシーは前に蹴り出すか、取られるかになってしまうのです。セスクでさえあまり落ち着いてボールを持てなかった印象。
テクニックが高い選手ならあまり守備をしたがらなくなる傾向も少しはあるかと思うのですが、シティの選手にはそれがない。「大好きな攻撃をするために守備も頑張る」みたいなポジティブな印象を受けました。そういった精神的なところも影響して体も動くのでしょう。現にチームの調子がいいですし。
チェルシーは3トップの組み合わせを変えたほうがよかったように思えた
チェルシーのチャンスはウィリアンが頑張って個人技でプレッシャーかいくぐったところ、もしくは少ししかなかったですがセスクが落ち着いてボールを持てた時のそこからフィードで裏に飛び出してって感じでした。
アザールはかなりキツい状況になってしまいました。また、自分の得意とするような仕掛けのところよりは体を張ってのポストプレーを強いられていました。せめて足元にボールが入ればいいのですが、シティのプレッシャーが強くチェルシーの選手がロングボールを蹴らせてしまうシーンも多かったので、かなり厳しかったかなと。
早いうちに3トップの誰かに代えてセンターフォワードにジルーを入れて、そこのこぼれ球ウィリアン、ペドロ、アザールの残っている選手たちで拾う形にしたほうがまだチャンスがあったかなと。
スコア以上に差があったように見えた
スコアは1-0でシティが勝利したのですが、チェルシーはほとんどチャンスを作らせてもらえずに、最後の方はボールを追うこともかなりキツそうでしたので、スコア以上に差があったのかなと。カンテの欠場はかなり痛かったでしょうが。
また、下記の記事のようなことも起こっているので、チーム状態も芳しくないのかなという印象。
まあ、久しぶりにプレミアのビッグマッチが見れて面白かったです。もっと見たいな〜